インカメラは、イヤスピーカー・近接センサ・明暗センサーの4つが一体となり一つの部品として構成され、iPhoneの画面上部に配置されています。
そのため、画面上部に強い衝撃・欠損・破損がある場合はカメラが使えなくなってしまったり、通話中に相手の声が 聞こえなくなってしまったり、近接センサー(通話中に顔を近づけると自動で画面が消える機能)が正常に作動しない、またはこれら全て機能が使用できなくな るという症状が起こる場合があります。(※水没によっても同じような症状が出る場合があります)
液晶パネル、カメラ、ホームボタンの配線も同様に画面右上に集中しているため、この部分に衝撃や圧力・水滴などがかかると何らかの異常が発生しやすくなるのです。他に起こるトラブルとして、
例えば、
などなど・・・
写真上にもあるように、均等に並んでいる金色の端子がそれぞれの部品の接続部ですが、この部分が少しでもダメージを受けることによって、何らかのトラブル発生に繋がります。(主に水没したiPhoneにおいてはこの金属が腐食している場合が多い)
これらの重要な部品の「腐食やダメージの重さ」によって修復ができるかできないかが決まりますが、一つの部品を交換することで、トラブルを改善できる場合がありますので、気になられた方はぜひ一度無料見積もりをご利用くださいませ。