バッテリー交換方法

[公開日:2017/05/28]

iPhone本体を開ける

① 電源をOFFにしてから約10秒程待ちます。
 →電源をOFFにすると直ぐに画面は真っ暗になりますが、完全に消えるまで7秒ほどかかります(iPhone6の場合)
② ネジを2つ外しiPhoneの液晶パネルを開けます。
 →iPhoneはすべてこの下ネジ2つを外すことで開ける事ができます。(機種によっては粘着テープが仕込んであったり、ホームボタンケーブルが繋がっている)

③ バッテリーケーブルを外します。
 →バッテリーコネクタを外すには蓋を外す必要があります
④ 本体に接続された液晶パネルのコネクタ端子を全て外します。
 →バッテリー同様に先に蓋を外します。

バッテリーを取り外す

【剥がし方】と【特徴】

バッテリーシールは粘着面に対して水平にゆっくり引張ると抵抗が少なく簡単にとる事ができます。

少しでも無理な力で引っ張ったり、シールが劣化・硬化している場合は大変切れやすいので慎重に少しずつ、ゆっくり行う事が必要があります。

固定シールをバッテリーに貼る

①まずバッテリーを裏返し、固定シールを貼ります。

②バッテリー上部まで覆うように貼ります。
次回バッテリー交換の際もこれで楽に剥がせますね。
③バッテリーコネクタを接続して、バッテリーの位置を慎重に決めます。
 上下左右全てに少し隙間ができるように配置します。

→バッテリー熱を他部品に伝導しないようにするため


④後はバッテリーの固定蓋をしてすべて元に戻す。
⑤充電ケーブルを抜き差しして充電できるかを確認して完了!

バッテリー交換した後は

本体に取り付けしたバッテリー残量が正しく表示されない場合があります。
その時は
・一度0%まで使い切る→100%まで充電する
→バッテリー内部に備わっているICチップがリセットされます。

おすすめの使い方

・バッテリーのリセットは月1回
・20%~80%の間でこまめに充電する
・過充電は避ける(充電ケーブルに差したまま就寝しない)
・暑い場所に放置したり、ゲームアプリなどの長時間使用によるバッテリー熱上昇をさける
→扇風機などを使い冷却しながら使用することで熱上昇を回避する対策は有効です。

まとめ

バッテリー交換は簡単に見えますが、バッテリーその物は取り扱いは慎重に行わなければ大事故にも繋がってしまう部品の一つなので軽い気持ちで自分で行う事は避けた方がよいと思われます。
実際にバッテリーが原因による爆発事故やケガ人が出ているので修理の際は一度ご相談ください。

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