iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
今回は、Apple製品に少し慣れた頃の人が試したくなるであろう!
複数台利用について、私が一番簡単だと思う方法をご紹介します。
普通に利用する場合は、1つのパソコンに1つの端末しか登録できないと思ますよね。確かに、何も工夫せずそのまま利用する場合は1つの端末しか認識しませんし使い方を間違うと、せっかく分けていたのに失敗して同期されてしまいます。それでも、2つを使いたいんだ!と思ったことはありませんか?
私は好きな曲だけのプレイリストを作成していて、曲やアルバム・歌手で分けて聴くというよりは完全にリスト分けしてリスト内をシャッフルする形で再生しています。
他に勉強用としてのリストも作っていて、この二つは聴きたいタイミングが違うので当然リストを行き来する流れになります。
お気に入りのリストから勉強用リストに移り、ふと普段の音楽が聴きたくなり、お気に入りのリストに戻りました。
そうすると、前聞いていたところの続きからではなく、開始曲がリセットされて新たなシャッフルで再生されてしまったのです。
この流れだと何日か前に聴いた曲が高い確率ですぐ流れます。
私が普段聴くリストは約1,000曲のシャッフルなので、また最初からの再生になるとかなり落ち込みます。
こんなことがあったので、iPodを2台に分けてしまおうと考えました。(もう一つiPodを中古で購入しました。)
iPodを分けることはすぐ考えついたのですが、それを1台のパソコンでどうやって簡単に分けることができるのか、方法が見つからなくて長いこと色々調べたり試しました。
そして、簡単に分ける方法を見つけました。
操作をする時、わざわざ同期したいものだけにチェックをしたり、間違えないように考えなくていい方法です。
私のように一人で何個も持ちたいという方も可能ですし、ご家族でiPodが複数台ほしいけどパソコンは1台しかない という場合なども活用できる方法です。
私の方法でなくても物理的にはなんとかすれば使い分けることもできるのですが、iTunes内でまた別でプレイリストを作るとかライブラリを作るとかは面倒ですし、次の同期でも気を付けて作業しないと全部同期されてしまうこともあり、無駄な作業が増えますよね。
そんなことを解消する一番簡単な方法!(おそらく)
パソコン自体のアカウントの作成です!
実際私のパソコンには、自分用、自分の勉強用、家族用と、3アカウントあります。
同期したいiPodの持ち主のアカウントでパソコン自体にログインすれば、iTunesの設定もiPodの中身も、全部別々で管理ができます。iPodの同期ももちろんですが、複数のiPhoneやiPadのバックアップにも使えます。
パソコンによってアカウントの作成方法はさまざまなので詳しくご紹介ができませんが、パソコンを起動してパスワードを入力してからデスクトップに入る方はその時に追加ができますし、デスクトップから設定に入って、追加したり切り替えたりすることができます。
尚、最新OSのMacでしたら、アカウント作成方法はコチラから確認が可能です。
Windowsはコチラから確認してください。
(お持ちのパソコンに対応する情報がなかったらゴメンナサイ!)
2台に共通する曲をCDから入れたい場合は両方に個別で入れることもできますが時間がなくて1回しかダビングできないときもありますよね。そんな時は、とりあえず1つのアカウントに曲を入れておいて、後で外部メディア(USBなど)にコピーして、別アカウントにログインしてiTunesに入れれば2台どちらでも同じ曲を聴くことができます。この方法は、所有権などが絡んでくるネット購入の有料音楽でなければ利用可能です。(借りてきたCDならOK)
※iTunesに直接入れてしまうとあとでデータが消えてしまい再生できなくなるので、iTunesの曲が入っているフォルダに新しく入れたい曲を追加して、そのフォルダから入れたい曲をiTunesに入れてください。
さんざん前置きをしておいて「アカウント作成だけか!」と思われた方もいらっしゃると思いますが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
Appleユーザーが増え続けている近年、まだ知らない方も大勢いると思いご紹介させて頂きました!
今後も皆様にとって有益な情報をできるだけわかりやすくご提供していけるよう頑張ります。
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