iCracked(アイクラックト)が渋谷に直営店をオープン

[公開日:2016/01/18]
筆者: 新宿本店

(https://www.icracked.com/)

12月4日、米企業のiCrackedがiPhone修理店を渋谷駅からセンター街を抜けて徒歩7分ほどの場所(東急ハンズ横)にオープンしました。 当社新宿本店スタッフに、自前iPhoneの背面カメラのレンズカバーが割れてしまったスタッフがいたので、早速お邪魔をしてきました。(現在はパネル修理のみということで、パネル修理以外は12月下旬から開始とのことでした)

当社からは真正面の競合となるiCrackedですが、保証期間中のiPhoneも保証の切れたiPhoneも格安で修理する、素晴らしいサービスを世界に広めた会社で、競合である私たちから見ても、とても尊敬するところの多い会社です。

iCrackedってどんな会社?

私たちのような日本のiPhone修理ストアは、iPhoneユーザーの方に店舗へ足を運んでいただく形が主流ですが、生活圏が広くオンデマンドの文化が浸透するアメリカでは、ユーザーは自分のスマホ上で数クリックするだけで、エンジニア(約4,000人)がiPhoneユーザーの指定する場所へ出向き、カフェやオフィスで修理をするというオンデマンドの仕組みが主流。iCrackedはこのスタイルで、アメリカだけでなくドイツやイギリスでも浸透し、現在では10カ国以上で展開しています。 日本でも、1年ほど前から日本語のWebサイトは用意されていたので、近いうちに日本でもサービスを開始するのでは?と感じていたのですが、実際には既存のオンデマンド型でなく、修理店をオープンさせたのです。

当然、日本は生活圏が狭いことからか、オンデマンド超後進国なので修理店運営の方がサービスを提供しやすいというのはあると思いますが、iCrackedほどの規模の会社が日本で修理店営業、しかも渋谷店のオープンを皮切りに日本で500店舗を展開するらしく、このことの意味がいまいち理解できないのが本音です。

アメリカでは有名!!

このiCracked、創業の2010年からわずか4年で、2013年の年間売上は1,000万ドル、2014年は2,500万ドルとされてます。2014年/2015年発売のiPhone6/6sもバカ売れしているので、2015年はさらに大きな規模になっているはずです。 しかも、アメリカの経済紙が選ぶ米国で最も有望なスタートアップ企業10社に選ばれてしまうような会社です。

おそらく、修理店として作り上げた日本全国の拠点をほかの事に活かそうとしているのだと思います。おそらく、買取による端末の再流通が目的なんじゃないかとは思いますが、いずれにしても、競合である私たちにとっても市場の伸び代を感じさせてくれる心強いニュースでした。

ちなみに、全国50店舗のダイワンテレコムではiCrackedさんよりお安く修理しています。ぜひ当店もご利用いただければと思います。

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ダイワンテレコムは2006年よりスマートフォンの買取販売を行っており、これまで累計50万台以上のスマートフォン・タブレット端末を、法人・個人のお客様に対して提供しております。iPhoneやAndroid端末の修理は2011年より開始。修理だけでも2016年末には累計10万台を突破。スマホを安く買いたい、安心できるお店でスマホを安く修理したい、といったお客様のスマートフォンライフを応援しております。

 

この記事を書いた店舗情報

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