ダイワンテレコム池袋店です。iPhoneXをはじめ2017年から有機EL(OLED)が使われているスマホがたくさん登場していますね。
2020年に入ってから低価格のスマートフォンでも有機ELを搭載した機種が登場していますし、高級テレビにも有機ELが搭載されています。
有機EL(OLED)ってナニ?と思う人も多いと思います。本記事ではそういった有機ELについて解説していこうと思います。
有機ELの正式名称とは、有機ELの名前の由来は、「Electro Luminesxent(エレクトロルミネッセンス)」の略です。
日本語にそのまま直すと、電気発光となり、名前の通り「電気を流すと発光するもの」が名称の由来です。
OLEDとは名前の通り、有機物が発行物として使われています。東京化成のホームページを見てみると有機EL用の材料が載っていたりします。
有機ELがすごいところは発光の仕組みです。OLEDは物質自体それぞれが電気を流すことで勝手に光ります。
有機ELとはバックライトを必要とせず、物質そのものが発光しますなので従来の液晶ディスプレイよりも薄く製造することが出来ます。
OLEDが優れているのは以下の6点です。
・薄くできる
・黒が美しい
・画面の応答速度が良い
・画面を曲げられる
・常時表示ができる
・省電力になる
有機ELは色味が美しいことで有名ですが、個人的には画面の応答速度が良いというのは最も魅力的ですね。
応答速度が速いと画面の残像感が消えてスマホをよりサクサクと使えるようになります。
さらに薄く作ることが出来るので端末の厚さを減らすことも出来ます。LGというメーカーが壁に貼るテレビを出すくらい、薄く出来るのです。
液晶ディスプレイよりも優れていて最近では安価な端末も出てきていますよね?これからスマホの価格も下がっていくはずです。
これを機に是非iPhoneにしてみてはいかがでしょうか?
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