Fitbit SenseはApple Watchにない健康機能を搭載

[公開日:2020/08/26]
筆者: 渋谷店

こんにちは、アイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店です。

Fitbitは、新型のスマートウォッチ「Fitbit Sense」を発表しました。

心房細動と呼ばれる不規則な心臓のリズムを検出できるECGアプリを備えたスマートウォッチとなっています。

FDAによる承認は保留中

心電図の測定や心房細動の検出を行う為には、ユーザーはデバイスのステンレス鋼リングに指を置き、30秒間静止させる事で測定を行う事がかのうです。

ですが、こちらの機能を使う為のアプリは、アメリカのFDAにおいて承認を得ていない状態なので、まだ利用する事ができないとしています。

 

Fitbit Senseでは、ストレス管理用の皮膚電気活動(EDA)センサー、皮膚温度センサー、血液酸素モニタリングなどのApple Watchには搭載されていないいくつかの健康機能が含まれています。

 

※Apple Watch Series 6のモデルには、今年後半に血中酸素モニタリングをサポートするという噂もあります。

 

EDAセンサーではストレス管理ができる

EDAスキャンアプリを使用して、手のひらをデバイスに当て、皮膚の汗のレベルの小さな電気的変化を検出する事ができます。

EDAの測定では、ストレスに対する体の応答を分析し、ストレスを管理する事に役立ちます。

Fitbitアプリではガイド付きのマインドフルネスセッションとペアリングし瞑想やリラクゼーション中に身体がどのように応答するのかを確認する事ができます。

セッションの最後には、デバイス上とモバイルアプリにEDA応答グラフが表示され、時間の経過に伴う進捗状況を測定する事ができます。

 

 

進行中の調査結果では、Fitbit Senseは平均呼吸数、安静時心拍数、心拍変動など、新型コロナウィルスの早期検出に役立つ3つのデータを追跡できるとしていて、将来的には他の疾患や健康状態を検出するためのモデルとしても役立つ可能性があると見ています。

 

source:MacRumors

Photo:MacRumors

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