こんにちは。ダイワンテレコム渋谷店です。
iPhone12が発売して約1ヶ月が経ちましたね。
私も今回のiPhone12で、手にフィットしやすいiPhone12 miniを購入していたり。
既に次世代のiPhone13の噂が流れ出していたり。
今回はiPhone13に内蔵されるかもしれない、特許の中から1つをご紹介しようと思います。
「ディスプレイ・インテグレータブル(統合可能)ハイブリッド透過アンテナ」と題される特許がアップルを経由して申請されているとのことです。
画面内にRF-FEM(アンテナやシグナルチューナーおよびパワーアンプの集合体)を埋め込むアイディアが記されています。
こちらは「ワイヤレスシステム」全般を、必要な無線パーツ(BluetoothやGPS、Wi-Fiなど)が増える中で本体を薄くするにはどうするかといった課題に取り組む目的意識が述べられているとのこと。
大まかに言えば「LCD層(液晶層)、タッチパネル層、カバーガラス層を含む多層ディスプレイを含む」デバイスを備える小さな機器において、アンテナが信号を取得しやすくするシステムを搭載するという。
そこでディスプレイに埋め込むことで、ディスプレイの収納スペースを減らすことなく、信号を受信するためのアンテナ面積も確保できるという仕組みのようです。
コロナ禍でFaceIDよりもtouchIDのほうがいいのではと見直されていることから、iPhone13で液晶上にtouchIDが搭載される可能性も否めないですね。
source:AppleInsider
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