こんにちは
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ダイワンテレコム渋谷店です
皆さんはレトロゲームをご存知でしょうか。
時代の流れでiPhoneと同じようにどんどんゲームも新しいものが生まれていきます。
古いゲームソフトは一般的にレトロゲームと呼ばれるようになり、今でもゲーム実況配信者などが遊んでいますよね。
そして古いものといえばプレミア価値がつくものもあります。
ファミコンの元祖ソフトで有名なスーパーマリオブラザーズ。
今もマリオは老若男女問わず愛されていますよね。
このスーパーマリオブラザーズ、未開封のNES(北米版ファミコン)版が米テキサス州に拠点を置くオークションサイトHeritage Auctionsにて取引が行れました。
落札価格はなんと、11万4000ドル!
日本円にすると約1200万円です、これはゲームソフト単品の落札価格としては史上最高額になるとのことです!
1200万円・・、家買えちゃいますよ。家=未開封スーパーマリオブラザーズの価値ですか・・。
2019年にも同じオークションで同じ未開封のスーパーマリオブラザーズが約1100万円で落札されたことがあるようですが、今回はそれを更に上回ったようです。
なぜ前回よりも上回ったのでしょうか。
ゲームコレクターが集う会社のWatGamesの解説では、NES版スーパーマリオのパッケージには11種類のバリエーションがあるとのことです。
米テックメディアArs Technicaいわく、今回はそのうち「3コードバリアント」と呼ばれ、1987年半ばに登場したもの。これは1985年後半〜86年初頭にかけてのシュリンク包装されず開封部にステッカーを貼っただけのテスト版(上記の1100万円で落札されたバージョン)より「少し入手しやすい」とされています。また1986年半ばに遡る、最初にシュリンク包装されたものでもありません。
それでも今回プレミア価値が付いたのは、シュリンク包装のなかに段ボールのハングタブが入っていたためだそうです。
ハングタブとは店頭でソフトを壁に吊るして展示するためのもので上の画像がハングタブになります。
Heritage Auctionのゲーム担当者は、「封入されたダンボール製のハングタブは一ケタ台しか現存しないのではないでしょうか」と述べており、ハングタブがついたゲームソフトのレア度について語っています。
未開封は勿論ですが、当時の付属品やハングタブで価格が変わるので取っておきたいというコレクターの考え方も参考になります。
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