皆様こんにちは。
iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店でございます。
本日は、Appleが2014年から導入しているApple Payに関する情報がありましたのでお伝えいたします。
米特許商標庁(USPTO)が現地時間4月6日に「ワイヤレス商取引における位置情報に基づく信用情報の選択」による特許を公開しました。
この内容によると、AppleはiPhoneやApple Watch Series6などに、搭載されている超広帯域(UWB)無線技術対応のU1チップをApple Payで利用することを検討しているようだと海外メディアの9to5Macは述べておりました。
現在、U1チップに関しては、車のドアを近づくだけで開くことができる「Digital Car Keys」やHomePod miniで利用されている「Handoff機能」などが代表的な使用例となっており、多くの場面において利用されていない状況があります。
iPhoneなどに搭載されているU1チップが今まで以上に有効活用できる幅が増えることで、ApplePayでの決済時に店舗を把握し、そのお店で最も適したクレジットカードを1番上に表示できるようになり、クレジットカードと合わせてポイントカードの表示などもされるようになるとのことです。
また、長い間噂されているAppleの紛失防止タグ「Apple Tags」にも活用される見込みとなっているようです。
現在は、Apple PayとU1チップを組み合わせた技術はいつ導入されるかについては未定となっております。
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