【音楽とスマホ】ハイレゾ対応機種じゃなくてもハイレゾがきける!

[公開日:2019/06/15]
筆者: 盛岡店

皆さんこんにちは!

iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です。

突然ですが、皆さんは普段なにで音楽をきいていますか?
私はもっぱらスマホ派です。
ウォークマンや、iPodなどもありますよね。

最近では「ハイレゾ音源」があったり、音楽の楽しみ方も多様化してきました。
「ハイレゾって何?」「私iPhoneだから関係ない」「私は今も昔もこれからもCD派じゃい」
音質にこだわりがある人、聴き方にこだわりがある人、またそうでない人も
本日は【音楽とスマホ】についてのお話をご紹介します。

【ハイレゾとCD音源】


そもそも「ハイレゾ音源」と普通のCD音源の違いは「情報量」にあります。
ハイレゾ音源の方が情報量が多いです。ということは音の密度が高いということになり、
CD音源では聞くことが出来ない音も楽しめるというのが「ハイレゾ音源」です。

【原音とCD音源の違いは?】


そもそも、「音」はアナログ信号です。音が聞こえる原理は皆さんご存知ですよね。
空気振動が鼓膜を揺らし音が聞こえます。つまり音は「物理的な振動」=アナログ信号ということになります。

CDが作られる時は、もちろんレコーディング(録音)があります。この録音される時の音がアナログ信号であり、原音です。
そのアナログ信号を、今度はデジタル信号に変換することで、CDで聞いたりweb上で聞いたりすることが出来るようになるということになります。

原音、聞こえている音=アナログ信号、CD音源=デジタル信号

【信号の変換】


演奏された音をデジタル信号に変換することでCDやwebを通じて音楽を楽しむことができます。
さらに、スマホ一つで気軽に音楽を楽しむことができる訳ですが、スマホから私たちが音楽を聞くためには
もう一つ工程があります。
今度はデジタル信号を私たちが知覚できるように、アナログ信号へと変換しなければなりません。

ここで情報量の話に少し戻ってみましょう。
音の密度、情報量の多さは生演奏が一番大きくなります。これをデジタル信号に変換すると情報量は少なくなってしまいます。
音の情報の中には、演奏中に生じてしまった「雑味」や「ノイズ」も含まれていますので、「情報量が少ない」=「悪い音質」という意味ではありません。
しかし、情報量が少なくなると「迫力」や「臨場感」なども感じられなくなることも事実です。
そこで登場したのが「ハイレゾ」です。通常の音源よりも情報量が多く、アーティストの息遣いやマスキングされやすい低音も良く聞こえます。

【ハイレゾをスマホで聞くためには】


なんだかややこしく、難しい話になってきてしまいましたね。
ここまでの内容を整理し、何が言いたいかと言うと、「ハイレゾってぱねぇ」ということです。

ではでは、そのハイレゾをスマホで聞くためにはどうしたらよいのでしょうか?
最近では。「ハイレゾ対応」のスマホが増えてきました。
スマホの中には「DAC」と呼ばれるデジタルーアナログ変換回路が組み込まれています。
この回路がハイレゾに対応しているかどうかが鍵になります。

ですが、この「ハイレゾ対応のDAC」外付けにはなりますが、販売しているんです!
ですので、最初から対応していない機種であっても、オーディオアダプターをつけることで、ハイレゾを楽しむことが出来るようになります。


いかがでしたか?
音楽の多様化や進化は、ハードの進化でもあります。
どうせ楽しむなら徹底的に!皆さんも一度試してみてください。いまさらですが「ハイレゾはんぱねぇっって」笑
以上、【音楽とスマホ】についてでした!

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