5G対応のiPhoneは2020年に発売？そもそも5Gって何？

『5G（ファイブジー・ゴジー）』はTVや雑誌・ネットニュースで一度は聞いた事があると思いますが、そもそも5Gとは第5世代の次世代移動通信システム（5th Generation）の略で、現在主流の4Gに比べて

①超高速通信（現状より20～100倍高速）

②超低遅延（1ミリ秒ほど）

③多数同時接続

という大きな特徴があるようです。

2019年現在ではかなり限定的なサービスですがアメリカと韓国の一部地域で5Gがテスト使用されており、日本でも9月に開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会にて一部サービスが提供される予定のようです。

①超高速通信

テキストニュースやサイトが主流だったころに比べ、現在はSNSでも動画アップが主流になりつつあり、NetflixやAmazonプライムなど動画配信サービスが当たり前の時代ですよね。

現在の通信システムである4Gでも体感的にはかなり高速通信でストレスも少ないですが、5Gになると現状よりも20～100倍高速になり2時間程度の映画データが3秒でダウンロードできるので、4Kや8Kの超高画質動画のアップや視聴・臨場感のあるビデオ通話等がiPhoneで気軽に使えるようになります。

②超低遅延

超低遅延とは、例えば「東京にある医療ロボットをニューヨークにいる医師が遠隔操作する時にタイムラグ（遅延）を意識せず操作・制御できる」など、精密な操作をリアルタイム通信で実現ができる技術のことです。

社会的インパクトはかなり強く自動車の自動運転システムの実現にも欠かせない技術ですが、今後さらに進化されるAR・VR分野での応用も期待されるので、想像をはるかに超える拡張現実サービスがiPhoneで使えるようになると言われています。

③多数同時接続

現在の技術では1つの通信回線で数個のデバイス（スマホやパソコン）しかネット接続できませんが、5Gが導入されると100個程度のデバイスやセンサーを同時にネット接続することが可能になり、エアコンや冷蔵庫などあらゆる家電をiPhoneで全て操作・管理できるようになるIoT社会が実現すると言われています。

この超高速通信・超低遅延・多数同時接続が組み合わさることで、

通信制限がなくなりWi-Fiがない環境でも動画が見放題

AR・VR機能が使いたい放題

まったく新しい技術やサービス

をiPhoneで使えるようになるので、2020年以降に発売されるiPhoneは今の形状から大きく変わり、スマートグラスやスマートウォッチのようになるのでは、とも予測されているようですね。

5Gのメリットについて少し解説してみましたが、実際に5Gのポテンシャルが発揮されるサービスが安定して提供されるようにインフラ設備が整うのは数年先と言われています。

しかし2020年発売のiPhoneが5G対応になるのはほぼ間違いないようなので、4G対応の2019年発売モデルのiPhoneを購入するよりも今使っているiPhoneを修理・メンテナンスして5G対応iPhoneが発売された際に機種変更するとお考えのお客様が多くなっているようで、受付時や修理後のお渡し時にそのようなお話を伺う回数がかなり増えてきました。

当店では、現在発売されている4G対応iPhone（4s～XSMax）の

ディスプレイ修理（ガラス割れ/液晶故障）

バッテリー交換

水濡れ浸水故障の復旧作業

インカメラ・バックカメラ故障・カメラレンズ割れ修理

ホームボタン修理

充電ケーブルコネクタ修理

スピーカー修理

バイブレーター修理

など、様々な故障や不調を【即日最短10分から】【データそのまま】【長期保証付き】でしっかり修理いたしますので、是非お気軽にご来店ください！

Web予約は こちら から！

電話予約は 047-711-5069 まで！

（10～20時/水曜定休）