こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です!
ここ最近、携帯端末だけではなくPCもどんどん高性能になり、事務的な作業から娯楽まで幅広く使える事が多くなっています。
その多機能な要となっているのが「ネットワーク接続」です。
このネットワーク接続ができる事で、常に新しい情報や機能を取り入れる事が可能になっています。
そんなネットワークの機能の中で一番一般生活の中に浸透しているのが、インターネットに接続するいわゆるネットサーフィンですね。
yahooやGoogleなどのプラットフォームを中心にニュースサイトや動画サイト色々な情報にどこに居ながらでも接続でき、すぐに情報収集ができる一昔前では考えられない環境です。
しかも、昔と違いSNSなどで最高速で情報が収集できるのも利点です。
しかし問題点が一つ、特にスマホに起きる現象なのですが「酷い場合は表示までに数分から数十分の時間が掛かる」
これは、ネットの通信制限が掛かっている場合に起きやすいですが、この現象は実はそれ以外でも起きる可能性があります。
それはそのネットワークを構築している側の問題。
ちょっと説明が難しいですよね。
この点を簡単に説明させて頂きます。
大前提ではありますが、Twitterであれ、amazonであれ、楽天であれYahoo!ショッピングであれ、一番最初の叩き台は人の手によって行われます。
専門的なプログラムを駆使しページの見栄えやデザインを作り上げていきます。
そしてこのプログラム、実は完全に形式が決まっている訳ではないんです。
人によって書き方に癖があり、その癖が原因で動作が遅くなってしまったりします。
なので、通信制限がかかっていない状態でも表示が異常に遅いという現象は起きます。
また、今でこそ、iPhoneを中心とした携帯端末に適した軽い動作のサイトも徐々に増えてきていますが、iPhoneが登場当時はここまで生活の中心となる事も想定されていなかった為、いまだに携帯端末で表示する事を念頭としたWEBサイト造りがされていないページもございます。
Googleはサンフランシスコで開催のChrome Developer Summitで「ウェブの高速化」をメインテーマとして掲げました。
今回、この目標を達成するためにGoogleは一つの施策を打ち出しました。
それが"高速バッジ"の付与です。
Googleは過去の読み込み時間から"動作の遅いWEBサイト"を判別し通知を出せる機能を追加しchromeの機能を拡張させる方針を取ると報告しています。
またこの機能の追加により高速でWEBサイトを表示する事が出来ているWEBサイトに対し高速バッジを付与するとの事です。
現状として、この判別方法であったり高速バッジが付与される事によりどういった利点があるかなどは不確定情報が多く未だに分からない部分が非常に多くあります。
しかしながらこういった施策が導入される事で検索エンジンの検索結果などが大きく変わる事は想像に難しくなく、WEBサイト運営をして行く上で重要な指針の一つになるのは間違いないかと思われます。
また高速バッジの付与により、今まで埋もれてしまっていた良質なWEBサイトなどが発掘される可能性がある事を考えると、WEB集客を第一としているショッピングサイトなどはチャンスかも知れません。
このアップデートには非常に期待が高まるかと思われます。
デメリットとしては、WEBサイト運営関係者は検索対策の一環としてブラウジングの高速化を余儀なくされるので、サイト管理に気を配ったり高速化するにあたって全体的な見直しなどの作業をする必要が生まれるので、今まで以上に管理が厳しくなるかと思われます。
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