こんにちは
iPhonr(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
OLEDディスプレイが進化を遂げその特性から自由に折り曲げられるようになり、折り畳みスマホが発売されるまでになっている。
しかし、折り畳みスマホは非常に高額で実用性にあふれているとは言えないというのが現状の中、スマホ以外での曲げられるディスプレイが活躍しそうです。
2年前に世界初の折り畳みスマホを発表したRoyoleはスマホに限らず様々な製品で折りたためるOLEDディスプレイの活躍を披露している。
How many colors do you see on RoTree? Tag us to show what you captured!
— Royole Corporation (@RoyoleOfficial) 2020年1月8日
If you are visiting CES, do drop by and say hi to us at Central Hall, #11524, to check out the tree we "planted" here!#ces2020 #royole pic.twitter.com/eYm6W9jpzR
例えばRoyoleの公式Twitterアカウントでは深圳の宝安国際空港に設置されたRoTreeなるものを公開している。
遠目から見ると空港内に木が植えられているだけのようにも見えるが、近づいてみてみると葉っぱの部分が全て折り曲げられるディスプレイとして飾られているのだ。
このディスプレイは1枚1枚が非常に薄くそして葉っぱのように軽い、当然ディスプレイ内の画像や動画は自由に差し替えることが可能で、季節によって様々なバリエーションのデモをすることが出来そう。
この葉っぱを模したディスプレイは500台設置されており空港内の新しいランドマークとして活躍しているようだ。
この他にも深圳でのイベントでは折り畳みスマートフォンであるFlexPaiやAmazon Echoにディスプレイを巻き付けたような見た目をしているMirage Smart Speakerなどを公開している。
イベントで注目を集めていたMirage Smart Speakerは一見するとただスピーカーにディスプレイを巻き付けているだけではあるが、それにより新たな使い方が増えている。
例えば画像のように日付や時間を表示することにより、カレンダーや壁掛け時計の役割を一手に引き受けることが出来るようになっていたり、カメラが内蔵されているためスマートスピーカーで撮影したものをディスプレイに表示させることが出来るのでちょっとしたメモ代わりにもなるかもしれない。
こういった新機能を携えたスマートスピーカーが2020年にも発売されることを期待したいですね。