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Appleが折りたたみ可能なディスプレイの特許を新たに取得したことがわかりました。
図解
昨年はサムスンの「Galaxy Fold」、ファーウェイの「Mate X」などといった折りたたみスマホが販売されましたが、ディスプレイの折り曲げる箇所に折った後や皺がつくとの報告が上がっています。
海外では2月6日に発売されるモトローラの縦型折りたたみスマホ「Razr」は独自のヒンジを採用していますが、試作機のレビューでは開閉時の音が気になるというコメントが報告されています。
今回取得されたAppleの特許では、このような問題を解決するために、折り曲げ部分に使用されるヒンジの仕組みを提案しています。
特許には、ディスプレイとヒンジが連動して可動し、ディスプレイへの負担を抑えるメカニズムが掲載されています。
以前にもAppleは折りたたみiPhoneやiPadの特許を取得しており、近年では2019年の5月、3月、2月に特許を取得(または申請)しています。
折りたたみ式のiPhoneやiPadを発売は確定されたものではありませんが、Appleが折りたたみディスプレイに高い関心を持っていることは間違いないでしょうう。
海外では2月6日にモトローラの縦型折りたたみスマホ「Razr」が発売されますが、BlackBerryで有名なTCLコミュニケーションも折りたたみスマホを開発中であると公表しています。
またサムスンも新たな折りたたみスマホの発表を控えており、今年も折りたたみスマホは複数メーカーから登場することになりそうです。