MFI認証とは?正しい充電器の選び方

[公開日:2021/03/09]
筆者: 朝霞店

iPhoneをお使いの皆さまこんにちは

iPhone修理ダイワンテレコム朝霞店でございます。

 

突然ですが質問です!

iPhoneを充電するときの『充電器』

皆さまはどのようなものをお使いですか?

最近では様々な種類の充電器が販売されていて

選ぶのに困ってしまいますよね!

 

そこで今回は

充電器を選ぶときの基準や気を付けてほしいことなど

詳しく解説していきます!

純正の充電器が壊れた!

iPhoneの充電器も何年も使っていると壊れてしまいますよね!

純正がいいのは分かっていても

やっぱり高いし。。

どこで買えるのか分からない。。

(最近はセブンイレブンで販売しているそうです)

といって近くのお店やネットで適当に買ってしまっていませんか?

もちろんiPhoneに合う良い充電器もありますが、中には粗悪品もあり注意が必要です。

iPhoneに合わない充電器を使用していると以下のような悪いことが起こります。

 

【その1】異なるアンペアでの発熱

 高いアンペアでの供給は本体の発熱を促してしまいます。

iPhoneは精密機器ですので

「熱」にはとても弱い性質があります。

 

Appleの公式サイトでも以下の記載があります。

 

Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、

最適な範囲は16°C~22°Cです。

バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため

35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことが特に重要です。

損傷を受けた場合は、そのバッテリーが一回の充電でデバイスを駆動できる時間が

通常よりも短くなります。周囲温度が高い場所でデバイスを充電すると、

より深刻な損傷を与えることもあるので注意してください。

 

 

【その2】わずかな大きさの違いで充電口が痛む

非純正品のなかには、同じ大きさに見えて実はわずかに大きかったり

逆に小さかったりするものもあります。

その時は充電できたとしても、じわじわとiPhoneの充電口を痛めつけているのです。

 

「角度をつけないと充電できなくなってしまった」

「押さえてないと充電できない

などの症状は充電口が痛んでしまった印で、さらには全く充電できなくなってしまう事もあります。

 

 

【その3】『このアクセサリは使用できない可能性があります』と表示され充電できない

この場合は充電の差し込み口に問題がある場合もありますが、せっかく買ったのに充電出来ないななんでショックですよね。。

安心の「MFI」認証

そこでおススメするのがMFI認証された充電器です。

MFI認証とは、Made For iPhone(MFi)」です!

そのままでiPhoneの為に作られたものという事です!この認証はApple社によってされているので、本家のお墨付きというわけですね!

 

しかし最近では無許可でMFi認証マークを使っている偽装品や模倣品も出回っています。

いわゆる「偽物」です。

実はこれ、アップルの公式ページから調べることができます。

メーカーや型番を入れれば本物かどうか確認できます。

 

https://mfi.apple.com/account/accessory-search

【番外編】早く充電したいなら。。

これは番外編ですが

もしiPhoneの充電器が壊れてしまっても

iPadをお持ちであればiPadの充電器で充電可能です!

しかもiPhoneの充電器より早く充電できちゃいます!

 

Appleの公式サイトにも以下の記載があります。

「Apple 18W、12W、10W、29W、30W、61W、または 87W USB-C 電源アダプタと Apple USB-C - Lightning ケーブルを使うと、一部の Apple 製のデバイスとアクセサリを 5W の電源アダプタよりも速く充電できます。」

 

iPhone本体に影響がなく

かつ早く充電できるなんていいですね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか!

どれも同じと思ってしまいがちな充電器ですが、しっかりとした物を選ぶ事によって

大切なiPhoneをより長く使うことが出来るんですねー!

 

それではまた次回お会いしましょう(^^)

 

この記事を書いた店舗情報

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