アナリストが2021年のiPhoneの出荷台数見積もりを下方修正へ

[公開日:2021/02/26]

こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店でございます。

iPhone12の販売が好調と言われて、アップルの株価もそれに反映されていますね。

しかしコロナには勝てずといったところでしょうか、わずかながらiPhoneの出荷台数が減少するのではと言われています。

 

約2億3600万台から約2億3000万台に修正

JPモルガンのアナリストであるサミック・チャタジー氏は2021年のiPhoneの出荷台数見積もりを約2億3600万台から約2億3000万台にわずかながら下方修正しました。

この理由として、iPhone12miniの需要が低迷していることと、iPhone12Proの出荷台数が大幅に削減されたことが挙げられています。またコロナ禍の影響による中国の個人消費の低迷や、iPhone12シリーズの発売時からの需要が落ち着いたことが背景にあるためとのこと。

しかしながら、修正後の数字であっても2020年の出荷台数から13%増の数量に相当しており、好調であるのは変わりはないですね。

また、チャタジー氏によると2021年の第2四半期、アップルがiPhone12 miniの生産を終了すると予想しています。

(自分iPhone12mini買ったのにそんなに売れてないんかって感じですが)

2021年下半期の数量予測は変更せず

一方、iPhoneの2021年下半期(7月~12月)の数量予測を変更する理由は現時点ではないとのこと。

また、サプライチェーンは2021年上半期(1月~6月)の8000万台~9000万台の予想を継続しているともいわれています。

アップルは2020年第4四半期に市場シェアでSamsungを上回って世界一となるなど、好調が伝えられており、まだまだスマートフォンの中ではiPhoneユーザーが強いのかなといったところでしょうか。

 

source:Appleinsider

この記事を書いた店舗情報

高田馬場店

169-0075
東京都東京都新宿区高田馬場3丁目1−1

03-6205-5259

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧