有機ELディスプレイチップ不足でiPhone生産に影響か

[公開日:2021/03/21]
筆者: 池袋店

こんにちは。ダイワンテレコム池袋店でございます。

今日日曜日、非常に寒いですね。昨日とはうってかわって雨も強いですし・・
そんな中、アメリカでも寒波に見舞われているとの情報が。この影響でサムスンの米国オースチンの工場が寒波による電力不足で操業停止に追い込まれているとのこと。今後iPhone生産に影響が出る可能性が日経ASIAによって報じられています。

 

工場ではiPhoneのディスプレイを生産

サムスンのテキサス州オースチンのチップ工場では、寒波による電力不足で先月から操業を停止。再稼働と生産が通常に戻るのは4月中旬と見込まれています。

この生産施設はスマートフォンとパソコン向けチップの世界供給の5%を担っていたため、現在世界的なチップ不足が生じていると考えられます。
また同工場では、iPhoneに使用される有機EL(OLED)ディスプレイも生産されており、アップルのサプライチェーンへの影響も懸念されています。

韓国メディアTheElecによれば、同工場ではiPhone12用OLEDのディスプレイドライバーICが生産されているとのこと。今後iPhone12がパーツ不足の煽りを受ける可能性が指摘されています。

 

source:Nikkei asia

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