古いiPhoneにまさかの落とし穴

[公開日:2020/11/20]
筆者: 朝霞店

 

こんにちは、iPhone修理のダイワンテレコム朝霞店です!

 

みなさん長年使ってるiPhoneの動作が遅い、動きがカクカクしてストレス溜まる、、、

 

なんて経験、ございませんか??

 

ただただ漠然と「もう古い機種だし仕方ない…」と

思っていたら、それはトラップに掛かっているのです!

 

バッテリーゲート問題

こんな記事があります___

 

「我々(Apple)の目的は、顧客に最高の体験を提供することにある。

それにはトータルなパフォーマンスとデバイスの寿命をできるだけ

長くすることが含まれる。リチウムイオンバッテリーは、低温環境、

電池残量が少ない時、あるいは電池が古くなっている状態では、

ピーク電流の供給能力が低下する。その場合、電子部品を保護するために

突然、電源がオフになることがある。

昨年、我々はこうした状況で突然、電源がオフになる現象を防止するため、

ピーク電流を円滑化する機能をiPhone 6、iPhone 6S、iPhone SE向けにリリースした。

この機能は現在、iOS 11.2を搭載したiPhone 7向けにもリリースした。

そして将来的に他の製品にも搭載していく予定だ。」

 

引用元 : BUSINESS INSIDER

 

 

つまるところ、古く劣化したバッテリーで許容範囲を超えた電力

引き出そうとする場面になると、電源が落ちてしまうのを防ぐために

意図的に使用電力を制御していたのです。

 

新機種の購入を促すために、Appleが意図的に古い機種の

性能を落としていたという陰謀説もありますが…

 

一方でその「意図的な制御」も、捉え方によってはかなり消費者向きとも言えます。

電力の抑制がなければバッテリーの限界を突破しまくり、消費者がそれに気付かず使用し続け、

ある日突然ショートし帰らぬiPhoneとなる…

 

ということも考えられます。

 

問題の行く末

2017年末に発覚し大きな問題となったこの「バッテリーゲート問題」。

 

2020年7月に "対象機種一台あたりに25ドル支払う和解案" に

Appleが合意した、と報じられました。

 

しかしAppleはこの意図的な制御をあくまで「不意なシャットダウンを防ぐため」

のものだとし、これからもこの制御は少なからず続けていく、

という見解も見受けられますね。

 

尚、iPhone11シリーズからは、バッテリーが劣化しても

可能な限り最大の電力を引き出すシステムも導入されてるようです。

 

ホントですかね汗(笑)

 

快適なiPhoneライフをエンジョイするためにも、バッテリーは定期的に

交換したほうがよさそうですね。

 

そんな時はダイワンテレコム朝霞店へ!!

 

それでは、またのブログでお会いしましょう〜^^♪

source:BUSINESS INSIDER

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