データのバックアップができるiCloudとは?

[公開日:2020/10/16]
筆者: 宇都宮店

iCloudとはAppleが提供するクラウドサービスです。

主な使用方法は写真、ファイル、メモなどのデータを保存し、

ユーザーがどこにいてもiCloudにアクセスができるようになっています。

しかもiCloudは常に機能しており、普段から写真等を自動的にiCloudでデータの保存を行っております。

iCloudがある事により、iPhone本体のメモリがいっぱいになったとしても、その容量を気にせず、

何千枚、何万枚とそのデータをiPhone以外の場所で保存してくれます。

 

Appleユーザーには無料で5GBの保存が可能ですが、それ以上使うには月額制の料金を支払う必要があります。

また、データの保存を行っていると今使っているiPhoneが壊れてしまったとしても、

別のiPhoneで、そのデータを確認したりすることができます。

 

保存してくれる物は、

Apple Music App、Apple TV App、Apple Books App、

Apple Podcast App、App Store の購入履歴に関する情報が入っています。

その他、写真,動画,カレンダー,連絡先,メール,メモ,テキスト(SMS),等が保存されます。

データを保存し、バックアップを取る方法

データの保存、バックアップの作成は非常に簡単です。

一緒にやってみましょう。

 

1.『設定』をタップ

2.ページ上部にある、プロフィールをタップ

3.iCloudをタップ

4.画面を少し下にスクロールし、iCloudバックアップをタップ

5.iCloudバックアップのボタンをタップし、緑色になっていれば、OK!

 

このようにすぐにバックアップが作成でき、バックアップを作るタイミングは

電源に接続され、尚且つWifiに接続されているときに自動的にバックアップを作成してくれます。

 

iCloudがいっぱいになり無料5GBを使い切ってしまった場合

 

写真や、メモなどの容量で無料の5GBを使い切ってしまった場合は

容量を増加させるか、データを減らすしかありません。

 

容量の増やし方

 

1.『設定』をタップ

2.ページ上部にある、プロフィールをタップ

3.iCloudをタップ

4.ストレージを管理をタップ

5.ストレージプランを変更をタップ

 

あとはお好みのストレージプランを選択し、画面にそって支払い情報の登録をするだけです。

※このストレージプランは月額制のもので毎月一定額の支払いが発生致します。

一度お支払いをしても月ごとに請求が来ますのでご注意くださいませ。

 

まとめ

今回はiCloudバックアップの作成方法と、無料の5GBを使ってしまった場合の対処法をお伝えいたしましたが、

いざ、データの復元をしたいとき、大切な事があります。

それはApple IDとパスワードを忘れないことです。

「新しいiPhone12を購入したから、データを本体に復元しよう!」

と思っても、Apple IDでログインしなければ復元はできません。

絶対に忘れないように覚えるか、メモ書きをしておくことをオススメ致します。

この記事を書いた店舗情報

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