みなさんこんにちは
ダイワンテレコム祖師ヶ谷大蔵店です!
新型コロナウイルスの勢いはまだまだ収まることはなさそうで、マスクの手放せない日々が続きそうですね。そこで今回のブログではマスクをしていても顔認証を解除させる方法についてまとめていきたいと思います。
AppleはiPhoneX以降の機種に「Face ID」と呼ばれる顔認証機能を搭載しています。
それまでのホームボタンがあった指紋認証機能はなくなりましたが、正確で早い解除方法とされていました。しかし、このコロナ禍でマスクが必需品となった今、逆に手間になってしまっているのです。
そこで「マスクを着けたままロック解除したい」との声が高まっていたことを受けて、Appleは2020年5月21日に「iOS 13.5」「iPadOS 13.5」をリリースしました。
これによって「Face ID」を有効にしていても、マスクを着けている際には「Face ID」をスキップしてパスコード入力画面が自動的に表示されるようになっていたのです。しかし、パスコードを入れる手間がかかることには変わりなく、ユーザーからは不満の声が上がっていました。
しかし、Appleとしてはセキュリティを脆弱にするマスクをつけたままのFace IDの解除機能を設けることはしないとのスタンスをあきらかにしました。
前述の通り、セキュリティが緩くなり、他人でも解除できてしまう可能性があるので、ご自身の責任で注意して行っていただければと思います。
方法はいたって簡単です。
①iPhoneの設定を開く
②「Face IDとパスコード」を開く
③パスワードを入力し、「Face IDをリセット」を選択する。
④顔を登録する。
このとき半分に折ったマスクを片耳にかけて押さえ、顔半分を覆った状態で撮影してください。鼻が隠れていると設定できないため、鼻を出した状態にするのがポイントです。通常に比べて登録がスムーズにいかないことがありますが、何度か試してみてください。
⑤6.「もうひとつの容姿をセットアップ」を選択し、反対側の顔半分を同じように登録したら完了!
問題なく解除ができるようになるそうですが、環境によっては上手くいかないこともあるそうなので、ご自身のiPhoneで試していただければと思います。
快適なiPhoneライフをお過ごしください!!