こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店です
不要なアプリは削除すれば僅か数秒も経たず消えますよね。
しかし、アプリを消したからといって必ずしも安全とは限りません。何故ならアプリを消した後でも実はデータを保持していたり、他のアカウントへアクセスしたりといった迷惑行為を続けるアプリが存在するからです。
不正な利用を避けるためにはアプリをインストールする前に、データの削除とアカウントのリンクの解除を確実にしておく必要があります。
個人情報保護にまつわる法律が世界中で見直されていますが、アプリのアンインストール前の個人情報削除に関しての必要性は以前ほど高くありません。
しかし、多くはありませんがアカウント削除後も個人情報を保持している企業は確実に存在しているようです。特に、アカウントと「アイデンティティ」を別々に扱っている企業はその傾向が見られます。
例えば、GoogleやFacebookのアカウントを使ってサインインしている場合、両サービスが相互にデータを共有しているケースがあります。
対策の要否を判断するには、そのアプリがデータを収集および保存している方法を調べる必要があります。
アプリ内で、
プライバシー→セキュリティ→アカウントといった呼称のメニューを開き、アカウントデータ→保存された個人情報→利用履歴
などを削除するオプションを探します。
・これは必要に応じて、関連付けられたアカウントへのアクセスを防がなければなりません。過去に、ユーザーがアカウントまたはアプリを削除したにもかかわらず、GmailやFacebookにアクセスしていたことが発覚したサービスがあるからです。
関連付けられたアカウントにサインインし、どのアプリがSNSなどに情報共有しているか設定を調べ不要なデータは削除する必要があります。
上記の個人情報を削除し、他のアカウントにアクセスしていないことを確認できましたら、アプリのアカウントを削除します。
ここの操作もアプリによって異なりますが、アプリの設定メニューを詳しく見れば方法が記載されていると思います。
まずはアカウントやプライバシー設定を確認します。
・その際、必ずメニュー全体をスクロールして選択可能なオプションやリンクすべてをチェックします。
・アプリによっては削除オプションを分かりにくくしているのもあるのでご注意を。
・他の設定が隠されている可能性があるサブメニューやサイドバーを見落とさないようにします。
・ネット検索で探している削除ツールが見つかる場合も
ここで注意点として、
金融機関や携帯電話、インターネットなどのサービスの解約をするときは、電話や窓口での解約手続きが必要となります。
アカウントの削除方法が見つかったら、注意深く読み込んでください。
データの削除や関連付けられたアカウントへのアクセスを無効にするオプションを確実に実施したうえで、アカウント削除のために必要なステップについて記した注意書きや但し書きに入念に目を通します。
個人情報が完全に削除され、他のサービスとのリンクが解除されることを確実にするまでは、アカウント削除を完了しないでください。
確実にデータが削除され、さらにアカウントが削除されてから、アプリのアンインストールに進んでください。
source:Lifehacker
Photo:lifehacker.jp
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