iPhone12Pro Maxは落下衝撃に要注意?

[公開日:2020/11/15]
筆者: 池袋店

iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。

iPhone12 miniとiPhone12Pro Maxが発売され、iPhone12シリーズの4モデル全てがリリースされました。

今回はiPhone12miniとiPhone12Pro Maxの耐久性テストが公開されましたのでご紹介させて頂きます。

iPhone12miniとiPhone12Pro Maxの耐久テスト

今回の動画であるiPhone12 miniとiPhone12Pro Maxの耐久性テストはYouTubeチャンネルのEverythingApplePro EAPににより公開されました。

尚、AppleはiPhone12シリーズについてCeramic Shieldで保護されている為、「どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈」とうたっており、これまでのiPhoneと比較しても落下の耐性が4倍向上したとアピールし自信をもっています。

 

 

 

実施された耐久性テストは腰の高さ、頭の高さ、約3メートルの高さ、それぞれからコンクリートに床面に落下させて、端末の状態を検証しています。

 

実験①腰の高さから落下

最初のテストは腰の高さからコンクリートに落下。

iPhone12miniとiPhone12Pro Maxの順番に本体底面、背面、画面側を下に向けて落下させています。

 

 

こちらのテストではiPhone12mini、iPhone12 Pro Max共に小さな凹みが見られる程度で動作に影響はなかったようです。

 

実感②頭の高さから落下

次のテストは頭の高さからの落下。

通話中に誤ってiPhoneを落下させた場合の検証です。

画面側から落下させてもCeramic Shieldで保護されたおかげか、ディスプレイや他の動作に影響は出なかったようです。

 

しかしながら背面を下に向けて落下させた場合は写真のように背面全体に亀裂が入ってしまっています。

 

iPhoneXシリーズからの傾向ですが、背面は素材的に割れやすくなっている印象です。

 

実験③3メートルの高さから落下

iPhone12mini、iPhone12Pro Maxの背面が割れてしまった状態で3メートルの位置から落下テストが行われました。

底面を下に落下させた場合、iPhone12 miniは落下の衝撃で電源がシャットダウンしてしまったようですが、大きな損傷は無かったとの事。

iPhone12 Pro Maxは背面ガラスの破片が飛び散り、サイドフレームとディスプレイの間に隙間が発生。更に画面左側の一部が表示不良に陥ったようですが、画面が割れる事はなかったようです。

次に背面を下に落下させた場合、iPhone12 miniは大きな損傷は見られずでしたが、iPhone12 Pro Maxは画面左が表示不良、操作不良といった状態になりました。

しかしながら画面の強度はあるようで、ガラスは割れていません。

 

 

またディスプレイを下に落下させた場合はCeramic Shieldの効果なのか、やはり画面割れは確認できなかったようです。

Ceramic Shieldの効果が発揮されていますね。

 

内部破損や背面割れは防げず

本体サイズが大きく、重量もあるiPhone12 Pro Maxは落下時のダメージは大きくなる事は間違いないようです。

Ceramic Shieldのおかげで画面割れに関しては間違いなく保護されていますが、内部の衝撃を和らげる事は出来ない為、液晶不良やその他の不具合、背面割れ等は避けられないようです。

iPhone11同様に、iPhone12シリーズも画面割れは減少するものの液晶不良や背面割れには十分に注意が必要だと思います。

 

尚、検証動画はこちらでチェックできます。

 

引用元:Apple

引用元:YouTube(EverythingApplePro EAP)

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