朝霞・和光・新座・志木・さいたま市近隣にお住まいの皆さん、こんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム朝霞店でございます^^
さて、皆さんはiPhone(6s以上)の機種には防塵・防水の機能がついている
ことは知っていますよね?
その個体の状態にもよりますが、画面が割れていたり、フレームが歪んでいたり
していなければ多少水に濡れたくらいでは水没による不具合はほぼ起きないとされています。
最新に近いiPhoneでは、短時間であればお風呂等の湿度の高い場所で濡れた手で
使用するくらいなら大丈夫との声も多く聞きますね^^
前置きはこれくらいにして、その防水機能に関する大変興味深いニュースが
飛び込んできました!!
カナダ在住の『人が湖に落としたものを素潜りで拾い上げる』ことを趣としている
“Aquatic Monkey”チャンネルのクレイトン・ヘルケンベルグ氏が、いつのもように
素潜りで湖底を探索していたところ、iPhone11を発見しました。
クレイトン氏が拾い上げたiPhone11に挿入されていたSIMカードを抜き取り
別の端末に移し替えることで、元の持ち主に返還することに成功したようです!
その後もそのiPhone11は、問題なく使用出来ているとのことです。
とんでもない耐水(?)性能ですね…
iPhone11の防塵・防水等級は『IP68』と言われるランクになります。
IP68の『8』の部分が防水性能を表す数字になっており、
IEC(国際電気標準会議)が定義するランクでは最高ランクになっています。
IP68は、『水面下での使用が可能』と謳われておりますが、
常温の真水であることが前提の防水性能になっています。
尚、現在最新機種であるiPhone12シリーズも同じランクになっていますが、
12シリーズの方が水深のより深いところでの防水が可能となっています。
・iPhone11・・・水深2メートルで30分間使用可能
・iPhone11Pro / 11ProMAX・・・水深4メートルで30分間
・iPhone12シリーズ・・・水深6メートルで30分間
Apple及び他のスマホメーカーは各々防塵・防水機能を謳っていますが、
完全な防水ではもちろんありません。
湖に6カ月も沈んでいても壊れない時もあれば、お風呂で10分使っていただけで
壊れてしまう場合もあります。
防水機能があるといっても『バッテリーを積んだ精密機械』ではあるので
なるべく水気のある場所では使用しない・持ち込まないことが
あなたのスマホを守る一番の対策になってきます^^
ということで、今回はiPhoneのトンデモ防水性能についてのご紹介いたしました!
あなたも湖にスマホを落としてしまったら、“Aquatic Monkey”チャンネルの
クレイトン氏に依頼をしてみてはいかがでしょう…?
それではまたのブログでお会いしましょう~♪
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