こんにちは
ダイワンテレコム池袋店です
iPhoneとAndroid、実際iPhoneの所持率が多いですよね。売上もトップを走っているアップルですが、アップルユーザーは熱狂的なファンが多くAppleモデルのものを揃えたりAppleモデルという理由で買うユーザーもいます。
しかし、実はiPhoneユーザーはそこまで多くないのではないかというデータがAppleとEpic Gamesとの裁判で明らかになりました。
海外Apple関連メディアの9to5Macが5月3日に報じ、裁判所が電話傍聴システムをミュートすることに失敗し、大勢の傍聴者が発言したという大事な裁判になりました。
Epic Gamesは「フォートナイト」を運営している会社です。Applestoreでは開発者側に手数料が発生するのですがそれを回避するためにEpic Gamesは直接課金システムを導入、Applestoreからアプリを削除されたことが始まりでした。
その後Epic Gamesが反対運動などをしたりAppleとの溝が深くなり裁判が始まりました。
明らかになったデータはApple自身から提示されたものでした。
データによると、2019年から2020年の間の各四半期において、12%~26%のiPhoneユーザーが別のデバイスに乗り換えたそうです。
最大の26%のユーザーが乗り換えたのは2020年第1四半期(1月~3月)と2020年第2四半期(4月~6月)ですが、これは新しいiPhoneが登場するシーズンの前にiOSを捨ててAndroidに乗り換える人が多いことを示しています。
iPhone12シリーズの発売が近づいた2020年第3四半期(7月~9月)には、iPhoneからAndroidに乗り換えたユーザーの割合は12%まで低下しています。
逆にAndroidからiPhoneへ乗り換えたユーザーの割合は提示されていなかったようです。Android Authorityの独自の調査によると、読者の約4分の1がiPhoneを無料でもらえるなら乗り換えると回答しています。しかしながら、43%弱の人はiPhoneへの乗り換えを全く検討していないそうです。
source:androidauthority
Photo:androidauthority
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