次世代通信回線『5G』とは

[公開日:2021/02/10]
筆者: 朝霞店

朝霞・和光・新座・志木・さいたま市近隣へお住いのみなさん

こんにちは!iPhone修理のダイワンテレコム朝霞店でございます!♪

 

 

さて、皆さんは新しい通信回線『5G』とは何なのか、知っていますか?

 

iPhone12シリーズの市場投入に伴い今では耳にする機会も多いと思いますが、

恐らくほとんどの方が「今までの4Gよりは凄い」程度の認識にとどまって

いるのではないでしょうか?

 

今回はそんな新しい通信回線についてお話していきます!

概要

まず5Gとは『5th Generation』の略で、直訳すると『5つ目の世代』

となります。

5Gはこれまでの4Gよりも勿論高性能で、主な特徴は

◆高速・大容量

⇒理論上4Gよりも通信速度は20倍近く向上。複数のアンテナを使った技術と、

電波をより細く特定の方向に飛ばす技術が採用されています。

低遅延通信

⇒4Gよりも伝送遅延を10分の1まで解消。端末とサーバーの距離を極限まで

短くして通信時間を短縮する技術が採用されています。

多数同時接続

⇒端末の同時接続数が大幅にアップ。4Gは通信を始める際に基地局から

許可を得ている形ですが、それを無くすくとにより通信の混雑が改善されました。

 

とにかく4Gよりもかなり高性能ってことですね^^

5Gが必要とされるワケ

現在の私たちの生活では、今はまだ主流である4G回線でも快適に過ごす

ことができますが、

今後は急速なIoT化(物に通信機能を搭載しインターネットに接続された

状態になること)が進んでいくことが予想され、そうなってくると

現在の通信網では処理できなくなってしまうのです。

そうした時代背景により5Gは生まれたのです。

 

IoT化が進むと

・外出先から家具家電製品を遠隔操作できる

・オンラインゲームを処理落ち等なく楽しめる

・医療ロボットを遠隔操作できる

 

などなど、今まで以上に便利な世界へとなっていきます。

こんな便利な5Gですが、現状では様々な難点もあるのが事実…

 

5Gの難点(2021年現在)

◆料金が高い

⇒大手携帯キャリア3社の料金設定は、4G回線の料金よりも500~1,000円

高く設定されています。

対応エリアが限定的

⇒周波数に高い5G回線は、伝送できる情報量が多く電波が直進しやすくなる

特性が故、障害物に弱く広域をカバーするのに不向きとなります。

その為これから多くの基地局を建設したりと、かなりの時間とコストが

強いられるでしょう。

有線接続ができない

⇒まず前提として、5Gはスマホの電波になります。そして有線接続が

できないため、電波が不安定になる場合やエリアにて電波が切断される

場合があります。

このため、光回線に代わっての役は現状は控えた方がいいでしょう。

 

といった具合に、少しは5Gの事を知っていただけたでしょうか!?

まだまだ発展途上である5Gは環境が整備されてしまえば

凄く便利なものとなりますが、もう少し時間が掛かりそうですね…

一日でも早く快適な通信ライフを送りたいものです^^

 

それではまたのブログでお会いしましょう~♪

 

 

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