みなさんこんにちは!
ダイワンテレコム多摩センター店スタッフです!
最近は温かくなり、春の陽気が感じられますね♪
コロナがなかったらピクニックやお花見、遠出したり...いろいろなことがしたい天気です。
しかし、花粉症の方にとってはつらい季節ですよね...
私も他人事ではないのですが、あらゆる対策をしてこの春を楽しんで乗り切りたいです!
さて、話は変わりますが皆さんはスマホやWEBカメラを通して自分の私生活が盗聴されていたらどう思いますか?
本日は少し怖いお話になってしまいますが、iPadが私たちのプライバシーを守ってくれる機能と共に、日常に潜むリスクについてご紹介させていただきます。
私たちの生活にスマートフォンやタブレットが普及して早10年以上が経とうとしています。暮らしが便利になった反面、私たちのプライバシーも侵されかねない問題が発生しています。それが、使用しているスマートフォンやPCの盗聴です。悪質なクラッキングや、マルウェア、遠隔操作アプリによってわあたしたちの生活が覗き見られているかもしれません。
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグ氏もシステムやハードウェアの脆弱性より自身PCのマイクやカメラ部にテープを貼り物理的に遮断しているほどです。
私たちの生活はインターネットに接続されたデジタル製品に囲まれ、様々な通信を行っております。ネット回線と通信回線は別物ですがどちらも脆弱性が指摘されており、完璧な対策は物理的に機器を制御するほかありません。
iOS14.5ベータ2と同時に開発者向けにリリースされたiPadOS14.5ベータ2では、iPadシリーズに装着した対応ケースを閉じると、マイクがオフになるプライバシー保護機能が強化されています。
iPadOS14.5ベータ2では、以下の各モデルにApple純正のSmart Folioケースを装着した場合に、マイクがオフになるそうです。
・iPad(第8世代)
・iPad Air(第4世代)
・iPad Pro 11インチ(第2世代)
・iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
なお、2020年モデルのiPad Proでは、装着したMFi認証ケースを閉じるとマイクが物理的にオフになる機能が提供されているそうです。これによってシステム上の不安要素が取り除かれネットから完全にアクセスすることはできなくなりますね。安心です!
また、自動でマイクが切断される効果についてAppleは「仮にOSやファームウェアが乗っ取られたとしても、音声の取得が不可能になる」と説明しています。
ハードウェアとしてマイクをオフにする機能は、T2チップを搭載した2018年以降のMacBookシリーズで導入されており、iPadでもその機能が継承されています。
iOS14ではカメラやマイクの使用中に、画面上部に円を表示してユーザーにマイクが起動しているかを知らせるようになっています。
本日もご精読ありがとうございました。
iPadユーザーをはじめとするAppleのプライバシー保護はとても心強いですよね。
自分の生活が盗み見られていたらゾッとしますが、心配な場合は対策をしておくことにつきます。
もし、お使いのスマートフォンでマイクやアプリに不審な点がございましたら当店までお越しください!
iPhoneでしたら即日でマイク修理や画面修理、バッテリー交換など行わせていただ来ます!
source:iPhonemania
Photo:暮らしのマーケットマガジン