iPhone修理ダイワンテレコム

iPhoneユーザーにとって本当に価値のあること(1/2)

iPhoneユーザーにとって本当に価値のあること(1/2)

最初にiPhoneが発売されてほんの数年で、iPhoneを修理する事業者が増えました。android端末などと比べて、発売されるモデルが世界共通だった為、端末の部品が世界共通。
結果としてそれは流通する部品のコストを抑えることとなり、事業者の増加に寄与しました。当コラムでも以前に紹介しましたが、事業者の筆頭は2010年にカリフォルニアのシリコンバレーで創業したiCracked。社員は100人を超え、この企業と契約する技術者は4,000(※2015年12月時点)を越えます。2015年には経済紙のフォーブスで「米国で最も成功が期待される企業」の10社に選ばれ、創業5年で年間売上は25億円という、アメリカならではの規模。

このiCrackedは、米国だけでなく世界中で修理サービスを展開し、2016年には日本にも上陸。現在はセンター街の東急ハンズ近くにある渋谷店のみですが、日本国内で50店舗程度まで拡大していくという話も耳にしています。(2016年10月にダイワンも渋谷に2店舗目をオープン!→渋谷道玄坂店


バッファロー修理サービス「スマッ修」

ミスターミニット スマホ修理サービス(一部店舗)

そのほか日本ではここ1~2年で、エレクトロニクス製品を製造する「バッファロー」や、全国に300店舗を展開する「ミスターミニット」など、一般的に名の知れた企業も修理サービスを展開するようになりました。

正規修理店と非正規修理店はどう違うのか?

しかし、私たちも含めこれらの修理事業者はアップルの正規修理店ではありません。さらに、日本では電波を発する機器の分解は電波法に抵触する可能性があるということから、総務省で登録修理業者制度という制度が立ち上がり、現在は多くの修理業者がこの制度への参加を推し進めているなど、環境面の整備も進んでいる状況です。

そんな中、正規修理店と非正規修理店はどう違うのか?という記事も多く見受けられます。「こんなメリットがある」「こんなデメリットがある」「こんな業者は良くない」「こんな業者を選んだほうが良い」という一般的なもの(iPhoneの画面破壊や水没などの故障、街の修理業者は危険?安心できる業者はこう選べ!)もあれば、中には明らかに”通常の記事のように見せた広告”のようなものまであり、ユーザーが本当に必要としている有益な情報が得られるのかといえば、少々懐疑的です。

いち修理事業者としての意見では、「質の悪い部品を使って安く修理を済ませ、後で不具合が出てもお構いなし」という残念な修理事業者も存在しているのは承知していますし、「最低限の対価を頂戴したうえでサービス品質を徹底的に守ったうえで安く修理サービスを提供する」という本当の意味での仕事を追及する事業者も存在する。というのが本音です。

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iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店

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10:00~20:00(土曜・日曜は19時迄)
定休日:年中無休
電話番号
0120-882-463
住所
160-0022
東京都 新宿区新宿3丁目35−6 アウンビル 5F
最寄り駅
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