iPhone修理ダイワンテレコム

iPhoneユーザーにとって本当に価値のあること(2/2)

iPhoneユーザーにとって本当に価値のあること(2/2)

アップル(http://www.apple.com/)
サムスン(http://www.samsung.com/us/)

「修理」という業界の中で、事業者のクオリティが玉砕混合であることが事実ですが、もう一つの事実があります。それは、保証に未加入のiPhoneユーザー、保証期間が過ぎてしまったiPhoneユーザーが故障したアイフォンを持ってアップルに行くと、「買い替え」を勧められるということです。メーカー目線では、使用者の過失によって生まれたトラブルの解決コストは使用者による全額負担。という構図。しかし、1台10万円近くもする製品です。年収20万円の人にとって、月収の1/2の負担。年収で1/24の負担です。

ユーザーの負担

このような製品がわずか1~2年の保証で、しかもその保証も加入するだけで1万円近くをユーザーが負担します。さらに、有事には追加料金で1万円以上をユーザー側が追加負担。さらに、保証期間には関係なく、画面割れでアップルに持ち込んでも、そのiPhoneにフレームの歪みなど画面割れ以外のトラブルを抱えていたら、修理ではなく「買い替え」を勧められる、といった流れも、弊社修理店に持ち込むお客様からも非常に多数声をいただきます。これが故障したiPhoneユーザーにとっての現実です。

この悲しい現実は、便利で高機能なスマートフォンを開発・製造する上で、必要なコストを回収する必要性があるのは私たちにも想像はできますが、市場のリーダーといえる立場のアップルやサムスンなどメーカーが重視しているポイントがどこにあるか、によって設定された環境です。メーカーの重視する方向性が、一定以上「スマートフォンを売る」ことに向いている為です。スマートフォンは、車や時計などの工業製品と比べて歴史が浅いせいなのか、「安心して長く使える」ことの優先順位は、前述よりも必ず下に位置します。しかし、ユーザーが本当に求めている価値は、「便利な製品であり、且つ長く使えること」です。

だからこそ、ユーザーには他の選択肢があってもよいはずです。それならば、ということで、前述したiCrackedなどが走りとなって、まずはアメリカで修理サービスが浸透普及し、その後、世界中に普及しました。これは、iPhoneユーザーに新しい選択肢を与えてくれました。アメリカという国のマインドには本当に感嘆ですが、よく、Googleやアップルは日本からは生まれない、と言われるのも納得です。スマートフォンの修理サービス一つをとっても、すべてアメリカ発、というのが現状。それでも、私たちもこの業界でビジネスを展開する以上は、単に修理という「作業」を提供するだけでなく様々な角度からユーザーに価値を提供したいというのが私たちのスタンスです。

必ずしもアイフォンではなくても、更に安いスマートフォンを選ぶという選択肢もあるわけですが、魅力的な製品を長く安心して使えるよう、車や時計やエアコンなどと同様に、メーカーの正規店以外でも修理を安心して受けられる環境が、ユーザーにとって本当に価値のあることだといえます。

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