2017年の秋、iPhone10周年の発売が噂されている「iPhone8」は、最高等級となる「IP68等級適合の防水防塵規格となる、と韓国メディアThe Investerが報じています。匿名の業界関係者から得た情報との事ですが…はたして真相は…。
【IP規格とは】
iPhoneシリーズ初の防水防塵モデルとして、2016年に発売されたiPhone7/7Plusは、IP67規格に適合しています。
防塵等級は6段階。防水等級は8段階です。IP67は最高の防塵等級6「粉塵が内部に侵入しない」、防水等級7「水深1ｍの水中に30分浸漬しても内部に浸水しない」となっています。
このさらに上の「IP68」規格となると「水深1.5ｍの水中に30分浸漬しても問題ないレベル」となります。すごいですが、IP67とは水深0.5ｍの違いなんですね。
【しかし温水、海水は非対応！】
「iPhone7で30分水に沈めても問題ないなら、お風呂で使っても、シャワーを浴びながら使っても大丈夫！」…とは残念ながらなりません。その理由は、IP規格は「常温の真水」での対応となるからです。温水やせっけん水、海水は非対応となっていて、浸水による故障は保証の対象外とされています。
くれぐれもお風呂でiPhoneを使わないようにして下さいね。iPhoneが壊れてしまってから後悔しても遅いですよー！
万が一、水没してiPhoneの電源がつかなくなってしまったら、ダイワンテレコム大宮店で水没修理を受付する事が可能です。その際は、ぜひご相談ください。
