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「BCNランキング」日次集計データによると、2019年1月8日のスマートフォン実売ランキングにおいて、Huawi P20 liteが、iPhone8を抜き首位に立ちました。
同日ランキングのTOP10は以下の通りです。
1位:P20 lite ANE-LX2J(Huawei Technologies)
2位:iPhone 8 64GB(NTT docomo)(アップル)
3位:iPhone 8 64GB(au)(アップル)
4位:iPhone XR 64GB(au)(アップル)
5位:らくらくスマートフォン me F-03K(富士通コネクテッドテクノロジーズ)
6位:iPhone 6s 32GB(Y!mobile)(アップル)
7位:iPhone X 64GB(NTT docomo)(アップル)
8位:iPhone 8 64GB(SoftBank)(アップル)
9位:iPhone XR 128GB(SoftBank)(アップル)
10位:AQUOS sense2 SH-01L(シャープ)
これ、iPhoneにとってはかなり少々深刻な結果ではないでしょうか。
と言うのも、P20 liteは、MVNO各社はもちろん、サブブランド系では、Y!mobileもUQmobileも取り扱っていますし、大手グループMVNOのLINEモバイルもBIGLOBEモバイルも取り扱っていますが、大手キャリアでラインナップしたのはauのみで、NTTドコモとSoftbankでは販売していないからです。
サブブランドの販売力がP20 liteの販売数に大きく影響するなら、iPone6sがもっと上位に来てもいいはずですし、そもそもiPhone 8は大手キャリア以外ではmineoが取り扱っているのみで、ほとんど大手キャリア3社での販売数で上位を占めている事になります。
そのiPhone8に対して、MVNOでの販売が中心のP20 liteが、単日と言えど首位に立つと言うのは、如何にP20 liteの人気が高いかを物語っているわけです。
サブブランドを含め、格安通信会社でラインナップしているHuawei P20 liteですが、各社で販売価格は微妙に異なります。
楽天市場内にあるHuaweiのオンラインショップでの価格は、税込み34,538円ですが、MVNO最安値はOCNモバイルONEの税込20,304円です(グループ内Goo SIMsellerにて購入)。以下は各社のP20 liteの価格です。
サブブランド、大手キャリアグループの価格は以下の通りです(税込)。
・ Y!mobile スマホプランS 新規2年契約時端末 購入サポート込み…12,960円
・ UQmobile Sプラン新規2年契約時購入サポート込み…13,068円
・ BIGLOBEモバイル新規アシストパック2年契約時 購入サポート込み…15,360円
端末代金は割安となりますが、2年縛りとなるので契約には注意が必要です。
端末購入サポートのないMVNOの価格は以下の通りです(価格の安い順・税別)。
・ OCNモバイルONE (Goo SIM seller)…20,304円
・ LINEモバイル…26,980円
・ IIJmio…27,800円
・ NifMo…28,889円
・ mineo…29,400円
・ Links Mate…31,980円
・ DMMモバイル…31,980円
・ 楽天モバイル…31,980円
・ イオンモバイル…31,800円
いずれの通信会社でも、3万円前後で購入できる価格は比較的リーズナブルで、性能・機能とのバランスが良く人気になるのも頷けますが、それにしても、iPhoneの不調は目を覆うばかりです。
Appleのハードウエア→ソフトウエアへのシフトがますます明確になっており、iPhoneが販売数で上位を占めること自体がなくなってしまう将来も充分あり得るかもしれません。
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