中国人リーカーのIce universeがTwitterで、「2019年のiPhoneはノッチデザインを引き続き採用し、そして2020年には穴のあいたディスプレイを新たに採用するだろう。」とツイートしました。
As far as I know, the 2019 iPhone still uses Notch, and in 2020 will use hole in display.
— Ice universe (@UniverseIce) 2018年12月23日
以前から、2019年のiPhoneは見た目やサイズに大きな変更がないと、著名なアナリストが予想しています。
その理由として、新しい通信規格の「5G」回線に対応したモデルを開発するにあたって、2019年のモデルはデザインよりも、内部の技術刷新のための準備段階として開発されていることが挙がっています。
そしてもう一つの理由として、BGRの記者であるChris Smithは「Appleは2016年に、ディスプレイに穴をあける技術を特許出願している (Apple filed a patent describing technology for drilling holes in displays all the way back in 2016)」と述べています。
穴あきデザインのスマートフォンは、2019年のフラッグシップスマートフォンのトレンドデザインとなると予想されています。
韓国Samsungは2018年11月に未来のスマートフォンデザインとして公開した中にも「Infinity-O」という穴あきデザインのスマートフォンが含まれており、そのデザインを採用したGalaxy A8の登場も推測されています。
2017年にiPhone Xがリリースされて以来、2年間にわたってノッチデザインがスマートフォン市場でメインストリームとなってきましたが、今年はApple以外の企業がスマートフォンデザインを牽引していく年になるかもしれません。
これは初代iPhoneを2007年に発売して以降、常に市場のリーダーとして君臨し続けたAppleの地位が変革する年になるということであり、大きくスマーフォン市場が変わっていく年になるということでもあります。
年々衰退しているスマートフォン市場ですが、この変革が良い影響をもたらすのか悪い影響をもたらすのか、目が離せません。
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