AirPowerの特許を出願。どこにおいても効率の良い充電が出来るように

[公開日:2019/02/22]

 

 

年内に発売されると噂されている「AirPower」ですが、このAirPowerの技術がが米国特許商標庁に提出され、パッド上ならどこに置いても効率の良い充電が出来るとされています。

 

「AirPower」の新技術

現在のワイヤレス充電システムは、充電する際、充電器側の充電コイルと端末側の充電コイルの正確な位置合わせが必要です。この2点が正確でないと電力伝送に時間がかかり充電時間にかなりの時間を要します。

 

今回、米国特許商標庁によって発表された”Inductively chargeable earbud case”では、AirPowerのコイル配置図が含まれていて、16個の無線充電コイルが敷き詰められています。これにより、AirPowerのどこに置いても効率の良い充電が可能になります。

 

近々発売されると噂されているQiワイヤレス充電に対応した「AirPods」ケースだけではなく、AppleWatchやiPhoneでも今後置く場所を選ばず、AirPowerのパット上に適当に置くだけで効率の良い充電が出来るようになると考えられます。

 

 

発売時期は?

2019年2月現在、年内の発売との噂が流れているのみで、Appleは未だ具体的な発表はしていません。しかし、3月に開催されるイベントでワイヤレス充電搭載のAirPodsと一緒に発表するのではないかとの予想もされています。

 

 

source:appleinsider

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