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アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
3月12日、無料送金アプリ「pring(プリン)」が、セブン銀行ATMの現金受取サービスに対応し、キャッシュカードがなくても口座から現金を引き出す事ができるようになりました。
今回のセブン銀行ATMとの接続によって、pring(プリン)アプリ内の残高を24時間365日いつでもセブン銀行ATMで、1日1回まで無料で引出せるようになります。
ATMでの出金が24時間無料になるのは、送金アプリとして日本初の試みです。
そもそも、pring(プリン)を知らない…という方のために、おさらいです。
プリンは、メタップスという企業とみずほ銀行が開発した「送金」の仕組みです。
プリンにはアプリがあって、そのアプリと口座間でお金の行き来が無料でできます。
「チャージ」と「戻す」という言葉を使いますが、プリンアプリに銀行口座からチャージをし、個人間で送金したり、受け取った送金を自分の口座に無料で「戻す」事ができます。
みずほ銀行や三井住友銀行をはじめ、いくつもの銀行が参画しているので、例えば、みずほ銀行を持っている人が3,000円チャージして、それを友人に送金し、友人はそれを自分の三井住友銀行の口座に戻すといった事が、全てのアクションが無料でできる訳です。
実質的には、みずほ銀行にあったお金3,000円が三井住友銀行へ移動しており、これは本来なら「振込」という形で手数料が発生するはずですが、無料で銀行間を跨いで資金移動ができてしまいます。
今回の、プリンとセブン銀行ATMの接続によって、銀行からチャージしたお金をATMで現実のお金として引き出す事ができるようになります。
つまり銀行口座からお金を下ろすのに、キャッシュカード不要でスマホがあればOKという訳です。
セブン銀行ATMでの現金の引き出しには、バーコードを読ませたりせず、コードを手入力する必要があり、操作の面で若干面倒くさい印象はありますが、キャッシュカードは手元にないケースは多々ありますが、スマホは常に身近にあるので、出金がしやすくなるのではないでしょうか。
ただし、元になる自分の口座に残高がないのではお手あげ…と思いきや、そんな場合でも、家族や友人に頼んで、プリンで送金して貰えば、それを現金として引き出す事もできるので、いざという場合には助かりそうです。
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