au、デュアルSIM仕様iPhone向けに「eSIM」発売

[公開日:2019/04/19]
筆者: 梅田店

こんにちは

アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

KDDIは、iPhoneXS/XS MAX/XRユーザーの、海外渡航サービスとして「海外データeSIM powered by GigSky」

を4月17日から発売する事を発表しました。

 

海外渡航時に2回線目として現地キャリアのデータ通信を利用でき、「WiFiルーターをレンタルしなくても手持ちのiPhoneだけで渡航先でデータ通信が快適に利用できる」(KDDI)としています。

 

プランは2通りで、データ容量5GBまでのプランが5,800円、8GBまでのプランが8,900円で、いずれも利用期間は「30日間」となっています(いずれも非課税)。

 

利用できる端末は、iPhone XS・iPhone XS MAX・iPhone XRの3機種で、NTTドコモ・Softbankで購入の端末の場合はSIMロック解除が必要です。SIMフリー端末はそのまま利用可能です。

 

利用可能な地域は、アメリカ(本土・ハワイ・アラスカ)、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、米領ヴァージン諸島となっています。

 

サービス名称「海外データeSIM powered by GigSky」で分かる通り、「GIG Sky」(※)のプラットフォームを利用しています。

 

※ GIG Skyとは

GIG Skyは、米カリフォルニア州を本拠に、海外からの旅行者向けに、SIMカードベースのデータサービスを提供している企業です。GIG SkyはApple SIMにも採用されており、世界90か国で提供されています。

 

専用アプリ「海外データeSIM」を提供

「海外データeSIM powered by GigSky」を使用するためには、事前に専用アプリ「海外データeSIM」をDL~インストールし、アカウント作成や、支払方法の登録、プラン購入などの手続きを行う事が必要です。

 

初期設定を完了すると、eSIM情報がiPhoneにダウンロードされ、現地に到着すると自動的に利用可能となります。

 

KDDIは、「これまでも24時間980円で利用できる「世界データ定額」を提供してきたが、長期の海外旅行のユーザーの要望に応える形で、新サービスを導入する事になった」と説明しています。

 

しかし日本国内向けには「eSIM」サービスはまったく提供されず、こんな事なら、2つの物理SIMトレーを持つ香港仕様のiPhoneを発売して欲しいですよね。

 

Appleさん、もしかするとデュアルSIMトレー装備のiPhoneで売上げを伸ばせるかもしれませんよ。

source:Engadget

Photo:aolcdn.com

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