スマホ週間売れ筋ランキングに異変!iPhone8ついに陥落!

[公開日:2019/04/20]
筆者: 渋谷店

史上最強の強さを見せきたApple iPhone 8TOP3がついに崩れると共に、トップの座もHuaweiに明け渡すという異変が起きています。

 

スマートフォンの販売動向を調査しているBCN+Rの「週間売れ筋ランキング」によれば、201941日~同47日までの1週間に売れたスマホのトップ3は、

 

 1位:Huawei P20 lite

 2位:Apple iPhone8 64GBau

 3位:Apple iPhone XR 64GBSoftbank

 

でした。

 

 

前週1位だったiPhone 8 64GBNTT docomo)は5位へ、同3位だったiPhone 8 64GBSoftbank)は6位へと、それぞれ3ランクダウンとなりました。

 

4位には、Y! mobileiPhone 6s 32GBが入りました。

 

新規契約・MNP転入の場合には購入時540円のみ、機種変更でも、月額540円で購入可能という価格設定が効いていると思われます。

 

iPhone 6sは、2015年発売ですが、「iOS12」のアップデート対象で最新機能・最新セキュリティを反映でき、外観もiPhone 7/iPhone 8とほとんど見分けがつかない事から、安くiPhoneを購入したいユーザーに人気となっています。

 

 

34年落ちの端末がTOP4に入るのも、異変と言えるかもしれません。

 

 

7位、8位、10位のiPhone XRは順当と言えるかもしれませんが、9位には、iPhone 7 32GBau)が入っています。

 

格安通信会社ではなく、大手キャリアauの旧型iPhoneがランクインするのも珍しい事です。

 

auの場合、MNP転入の際の割引を、iPhone 7/iPhone Xに設定しており、「アップグレードプログラム」なしでも月額1,125円で購入する事ができるのが大きいかもしれません。

 

また機種変更でも、ガラケーからの切換え時、割引適用で同じく1,125円で購入する事ができます。

 

 

11位いかにも目を向けてみましょう。

 

11位には、UQモバイルのiPhone 6s 32GBが入っています。

 

UQモバイルでもiPhone 6sは割安な価格に設定しており、新規契約・MNP転入のセット購入では、月額432円(初回+108円)、機種変更時でも月額実質負担額は972円となっています。

 

12位~15位はAndroidスマホが入りました。

 

ここでは、SHARPのスマホが強さを見せています。いずれも3万円前後の普及クラスの端末です。

 

14位の京セラ Basio 3は、いわゆるシニア向けのAndroidスマホです。

 

 

ランキング全体を見渡して感じるのは、ますます「割安な端末」に人気が集まっていることです。

 

1年間のうちでも最もスマホが売れる時期の1つである事もあり、多くの方がスマホを買換え、または新たに購入したのだと考えられますが、「できるだけ安く」を意識した方の割合が多かったのかもしれません。

 

iPhone XS/XS MAXといった高額端末は、TOP20からも姿を消しています。

 

 

また、シニア向け端末がTOP20に複数入った事も特徴的と言えそうです。

 

この春、スマホデビューしたシニア世代が多かったという事かもしれません。

 

 

また、Y! mobileUQ mobileといったサブブランド的な格安通信サービスの認知が少し上がったのかなと感じました。

 

source:BCN+R

Photo:BCN+R

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