こんにちは!
iPhone(アイフォン)・iPad(アイパッド)修理 ダイワンテレコム新潟店です。
4月ももう下旬になり、年度の変わり目でバタバタしていた方も一段落付いた方や、進級・進学で環境も変わり落ち着かなかった時期も終えて一息ついている学生の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな忙しい今の季節、天候も日中はとても暖かくなり、夜は寒くなるなど季節の変わり目は気温の変化が激しい時期でもあります。
その季節の変わり目でめまい・頭痛がする方を一般的に「気象病」と呼ばれています。
特に春は「春バテ」という様々な不調を感じ、体調を崩してしまう季節でもあり、実際に春バテで600人弱の方にアンケートを取った結果、約9割の方が不調を感じているという研究結果も示されています。
その「春バテ」は体だけでなく心のにも変化をもたらすものであり、イライラしやすくなってしまったり、やる気がいつも以上に出なくなってしまったりします。
その春バテになってしまう原因は寒暖差、気圧の変化などからストレスまであるため、より進級・進学で年度の変わり目でもある春は「春バテ」が起こりやすいというわけです。
実際にこちらは日本気象協会 tenki.jpさんから新潟の天気で寒暖差を比較してみると、本日最高気温23℃、最低気温16℃ですが明日は19℃、15℃と最高気温が4℃下がっていますね。
特に気温の変化が著しい部分は4月27日(土)ですね。最高気温が11℃、最低気温が7℃と最近の中では特に寒い日ということになります。
ちなみに日本気象協会 tenki.jpさんはスマートフォンのアプリもあります。iPhone,Android,iPadでも無料でアプリがダウンロードできるようになっておりますので気になった方は利用してみてくださいね。
他には気圧の変化です。特に気圧の変化では梅雨の時期にある台風前にひどい頭痛やめまいを感じる方が多いと言われますよね。
みなさんやみなさんの友人知人の方々の中にもそれらの症状を訴える方々人がいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし春も油断できない季節なのです。梅雨だけでなく春も低気圧が定期的に通過するため、気圧の変動も激しいのです。
最後にストレスです。冒頭で春は自分の身の回りの環境が変化しやすい時期でもあるとお伝えしました。そのため他の時期よりも緊張しやすくなってしまったり、ストレスを感じていても気づかず溜め込みやすい時期でもあります。
大きく分けてこの3つの原因から春は体調を崩しやすいと言われており、「春バテ」対策・予防をしておいたほうが良いと言われているのです。
その「春バテ」対策・予防として1つ紹介します。
それは体を温める、ということです。この方法は大きな原因の1つであるストレスを感じにくくする方法です。
ストレスは人間の自律神経の乱れから感じやすく、ストレスを感じている状態は交感神経が作用しています。
その自律神経の乱れを治すためにリラックスしたときに作用する副交感神経に意識して変えることで、自律神経の乱れが治り不調を防ぐのです。
具体的には朝食を必ず取ることです。
朝食をとると活動する午前からパワーを発揮しやすくなるという効果もありますが、食べ物を消化することで食熱を発し、体がポカポカします。
体を温めることで副交感神経が作用し、リラックスできるので朝食をとることは朝から気持ちの良い気分・体調で活動を始められます。
朝食をとる際は栄養バランスにも気を付けると「春バテ」不調も起こりづらくなりますので、そのことも覚えておくとよいですね!
また、意外かもしれませんが深呼吸も自律神経を整えるのに役立ちます。
方法としては、目をつぶって空気を鼻から吸って口から吐き出す、これだけです!この時、息の吐き方としてできるだけ長く・細く吐き続けることを意識しましょう。肺の中の空気を全部出してしまうイメージです。無心で3.4回繰り返したらきっと心も落ち着いているはずです。
こんな大変な春ですが、春だからこそお出かけがより楽しくなったりお花見というイベントもあります。
体調の変化に気を付けて春を楽しく過ごしてみてくださいね!