こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
大きな期待を受けながらも、結局発売には至らなかったワイヤレス充電マットAirPower。その遺志を受け継ぐかのようにAirPowerそっくりのワイヤレス充電マットが発売されています。
AirPowerはiPhone8などと同時に発表され、純正のワイヤレス充電器だ!と話題になったものですが、開発を引き延ばしに引き伸ばして、結局2019年の3月に「満足のいくクオリティの水準に達しない」という判断から発売は夢となってしまいました。
その残念極まるニュースから約1か月、多くの人が諦めのついていた時期に意思を引き継いだかのようなそっくりの商品が発売されました。
現在話題になっているAirUnleashedはQi規格のワイヤレス充電マットで最大出力は15・3W。
なんと3つもの端末を同時に充電することが可能です。
マットには端末を置くべき場所にくぼみが設けられており、その上に端末を設置することで充電ができるようになるみたいです。
AirPowerでは充電マット上であればどこに設置しても充電ができるとされていたため、そこが相違点であり、Appleの開発を止めてしまった要因であると考えられています。
AirUnleashedの充電用コイルは3つ、そのため指定箇所に端末を設置する必要がありますが、どこに置いても充電できるようにするためには、それ相応のコイル数が必要となります。
多くのコイルを内蔵してしまうと熱や電磁気が多量に発生してしまうジレンマがあるためAppleは開発を断念したものだと思われます。
充電マットの表面はレザー素材で覆われており、大きさは188mm x 105mm、厚さは12mmとやや小さめ。
また、USB充電器が付属でついていない為、10W以上出力可能なUSB電源アダプタを別途用意する必要があります。
ちなみにiPhoneに同梱されているUSB電源アダプタは5Wなので、これでは使う事が出来ません。
気になる価格は、日本円にして約11,000円。
決して安くはないですが、手の届かないような金額でもないため、気になる方は購入してみてはいかがでしょうか?
Photo:AirUnleashed
source:AppleInsider
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