IPhoneSE画面修理。互換品から純正同等品へ

[公開日:2019/03/28]

iPhone修理のダイワンテレコム大宮店です。


昨日上尾からお越しのお客様よりのiPhoneSEの画面修理のご依頼がございました。


内容は他店にガラス割れで画面修理に持って行ったら「液晶が暗くなった」とご相談です。

 

 

「ガラス割れで修理したのに液晶まで交換されてるのでしょうか?」

 

とご質問いただきました。

 


当店では上記のようなご相談が殺到しております。

 

 

 

詳しくご説明しますと修理で利用する部品は『ガラス』『液晶』が一体型となっております。

ですので液晶も交換になってしまいます。

 

こちらです。

 

 

 

フロント画面を修理する際はガラスと液晶を交換する必要がございます。

ガラスだけの修理はどこのお店でもできません。部品が一体型なので必ず液晶も交換となります。

 

それではなぜガラス割れ(画面割れ)、液晶不良で料金が異なるのかご説明させていただいますと、液晶表示に問題がない割れた画面は、純正の液晶を利用し再生することが可能です。(※再生には高度な技術が必要なため即日で行うことはできません)要は液晶を下取りできるため金額を分けております。液晶表示に問題がありますと再生できませんので料金が高く設定されております。

 

例:液晶表示に問題がないガラス割れの状態です。 

 

 

また、なぜ液晶が暗くなるのかを詳しくご説明させていただきます。

 

iPhoneのフロント画面の部品は2種類あり品質に差がございます。

 ※左が互換品(コピー品)、右が純正同等品(再生品)です。

互換品(コピー品)の液晶はかなり青いのが分かります。

 

 ※左の互換品(コピー品)は右の純正同等品(再生品) に比べると解像度が劣り暗くなります。

 

当店では『互換品』『純正同等」の2種類をご用意しております。

完全な純正品は正規店で修理を行うしか方法がありません。

 

 

互換品・・・液晶、配線、ガラス、全てコピー品を使用して作られた部品です。
純正同等・・・液晶のみ純正を利用しております。割れたガラスを綺麗に貼り直した再生品です。

 

 

上記のように2種類の部品があり品質にも差がございます。

 

純正同等は元々のオリジナルの部品と品質はほぼ変わりません。

また互換品は解像度やタッチの感度が純正同等と比べ劣ります。

 

互換品の解像度は明るさをMAXしないとかなり暗いので電池の消耗も激しくなります。

 

このように部品の品質をしっかり調べたり、確認しないと互換品で修理されてしまいます。

 

お客様はガラス割れのみで修理依頼をしたのに、液晶まで交換されることはご説明がないと分かりませんので品質も極端に下がってしまいます。

 

またほとんどの修理店が互換品のみで画面修理行っており、純正同等品のお取り扱いはしておりません。

※原因についてこちら

 

お越しになったお客様はかなり不満気でした。

 

今回はiPhoneSEの互換品(コピー)の画面から純正同等品(再生品)に交換させていただきました。

 

 修理事例:iPhoneSE純正同等品(再生品)修理

 

 

修理事例:iPhone6s純正同等品(再生品)修理

 

部品も店頭で実際に触っていただきお客様に確認していただいておりますのでお気軽にご相談下さい。

点検も無料ですので是非ご利用いただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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