iPhone 水没

[公開日:2021/07/13]

こんにちは。

iPhone(アイフォン)修理ダイワンテレコム大船店です。

本日は「iPhoneの水没」についてお話したいと思います。

まず、「iPhoneの防水機能」というのは、「完全防水」では”ない”ということをご存知でしょうか?

水没してしまい、当店に起こし下さったお客様の中でも”知らなかった”というお声は少なくはありません。
そのため

「浴室で使っていたところ急に画面が映らなくなってしまった」

「雨の中、ポケットに入れていたら起動しなくなってしまった」

といった、水没の事例があります。

また

「iPhoneが熱くなったため、冷凍庫に入れて冷やしたところ、取り出し直後は使えたものの
数分後に起動しなくなってしまった」

という事例もあります。



最初の二つの事例は、湿気、水滴等が水没の原因になっています。
「水に落としていなくても水没?」とお思いになる方もいると思いますが、
水没に繋がってしまう可能性はあるのです。

iPhone内部に湿気が入り込むことで内部に水滴ができてしまい、それが基板や端子に
触れることによってショートしてしまいます。
そうすると、水没したとき同様に、iPhoneが起動しなくなってしまうのです。

また、冷凍庫の事例は、急激な温度変化による結露が発生し、最初の事例と同様に
内部でショートが起こったことが原因となります。

iPhoneをご使用の際は、水周りには気をつけてご使用ください。


水没した際は起動できるか不安になる気持ちはあると思います。
しかし、電源をつけることによって、内部でショートが起こる可能性があるので
電源は入れないことを推奨します。

また、iPhoneを傾けたりすることによって、水が触れていなかった部分まで
広がっていってしまう可能性がありますので、丁重に運びましょう。


今回お伝えしたかった事は、主に3つ

「iPhoneは完全防水ではない」

「内部ショートにはご注意」

「水没したら電源をいれてはいけない」

です。


iPhoneは水没してしまうと、起動しなくなったり、データがなくなってしまったりと
大きな問題に直結します。



水没してしまった際は、早めに当店へお越しください。

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧