iPhoneの基盤故障の発生率は、使用3年目から上昇傾向
故障原因トップは「自然に」
iPhoneの基板修理サービスを提供するFIREBIRDは、
同社のデータベースを基に、アイフォンの故障原因を
まとめた分析結果を公表しました。
同社に修理依頼があったiPhoneのうち、
半数以上は発売から3年以上経過した機種となっている。
以下は機種別にまとめたものです。
1位:iPhone8:発売から3年経過
2位:iPhone7:発売から4年経過
3位:iPhoneX:発売から3年経過
4位:iPhoneXS:発売から2年経過
5位:iPhone6s:発売から5年経過
もっとも多かった原因は、自然にで、ついで「水没」
、「落下」、「その他」となりました。
「自然に故障した」と回答した人たちは、「就寝中に充電器に挿しっぱなしにしていると
朝起きたら起動しなくなっていた」
「アプリ使用中に突然画面が消えて以降、全く起動しない」といった症状がおきていました。
「自然に故障した」と回答した人達には、
以下のような誤った充電習慣がみられた。
・充電ケーブルやアダプタ部品等が劣化した状態で使用を続けている
・MFI認証製品でない充電アダプタを使用し続けている
・充電しながら長時間使用を繰り返す
日頃から基盤に負荷を与えないような使用を心掛けましょう。
そうすれば、iPhoneをより長く使い続けることができるかもしれません。
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