皆さんこんにちは!
先日ご紹介させて頂いたドイツ国内でのiPhone7/8の販売を停止したということでしたが
ドイツ国内でのiPhone7/8の販売を再開されたという
こんな記事を見つけましたのでご紹介させて頂きますね!
Apple、ドイツ国内でのiPhone7/8の販売を再開 裁判所命令により禁じられていた、
ドイツ国内でのiPhone7/8の販売が再開しました。
ただしQualcomm製のモデムチップを搭載したモデルに限定されています。
販売再開はQualcomm製チップを搭載したiPhone7/8のみ
昨年末、AppleのiPhoneが特許を侵害しているというQualcommの主張が認められ、
ドイツの裁判所は同国内におけるiPhone7/7 Plus/8/8 Plusの販売を禁止しました。
Appleは裁判所命令に従い、ドイツ国内に15店舗あるApple Storeおよび
Appleオンラインストアでの該当モデルの販売を停止しています。
Appleは現地時間2月14日付けで、この販売禁止となっていたiPhone7/7 Plus/8/8 Plusの
販売を再開すると発表しました。
しかしQualcomm製のモデムチップを搭載したiPhoneに限定されています。
Qorvo製チップが特許侵害と判断 Reutersによれば、特許侵害と判断されたのは、
いわゆる「エンベロープトラッキング」という、 スマートフォンが信号を送受信する際の
エネルギー効率を上げるための電源技術です。
Intel製チップそのものには問題はないものの、RFIC(高周波IC)の設計・開発・製造を行う
Qorvo製チップが特許侵害とみなされており、 このチップはIntel製チップとともに
iPhone7/7 Plus/8/8 Plusに搭載されているとのことです。
Appleは今回の販売再開について、以下のような声明文を発表しています。
ドイツのお客様にiPhoneの全モデルを確実に提供するためには、
Intel製チップの使用を中止し、 Qualcomm製チップを搭載したiPhoneのみを
出荷するしか選択肢がありません。
Qualcommはあらゆる手を尽くして競争相手を排除しようとしており、
このことは消費者に有害であるだけでなく、 業界における革新の抑圧にもつながります。
Appleは2016年発売のiPhone7/7 Plusから、それまでのQualcommのみに
供給を頼る体制から離れ、 Intel製モデムチップの採用を開始しました。
2018年発売のiPhone XS/XS Max/XRは全モデルがIntel製チップを搭載しています。
iPhone7もiPhone8も人気のあるiPhoneなので発売の再開されて良かったですね!
Qualcomm製のモデムチップを搭載したiPhoneに限定という ことではありますが
いづれにせよ一安心ですね!
また何か情報がありましたらご紹介させて頂きます!
ではまたお会いしましょう♪
https://iphone-mania.jp/news-239493/
source:iphone-mania
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