2020年の新作iPhoneを予想！

iPhone SEが現役で人気であるということがキーとなっているようです！

①iPhone SEには固定ファンがいる

近年、スマートフォン市場はハイエンド化が進み、高価格な物が主流となっています。一方で、「そこまでの高性能は不必要」「金額が高すぎる」「サイズが大きい」といった意見も多くあるようです。

そんな人たちに人気なのがiPhone SEです！

近年のiPhoneはスペックによっては10万円を超えるものもある中、iPhone SEは3万円台～ と、比較的安価に購入できます。また、片手やポケットにちょうど収まるサイズであることも人気のポイントです！

②iPhone SEには後継機がない

①でご紹介した人気ポイントを押さえiPhoneを購入するには、現時点では消費者にはiPhone SEという選択肢しか用意されていません。iPhone SEは発売から4年近く経とうとしており、OSのサポートが終わってしまう時期も遠くないかもしれません。そろそろ、iPhone SEの代わりとなるものが発売されてもおかしくないと言えるでしょう。

③iPhone SEは十分なスペックを持っている

iPhone SEはiPhone 5sのサイズでiPhone 6sと同等のスペックを持っています。もちろん最新モデルの方がスペックは高いですが、そこまでの高性能を求めないのであればiPhone SEのスペックでも十分です。標準カメラも他のiPhoneシリーズと大差はありません。

以上より、安価の割に高性能でサイズ含めコスパが良いと感じている人も多く、後継機を望む声も少なくないと思われます。

発売日は3月頃と主に言われており、具体的には3月末だと予想する人も多くいます。

iPhone SEは2016年3月21日のイベントで発表され、9日後の3月31日に発売されました。これは、iPhoneが過去に第１四半期に発売されることが多かったことを踏まえ、さらに、iPhone SEの発売日に関連させた予想となっています。

海外のアナリストの間では、iPhone SE2の価格は多くの人が4万円前後という安価な見立てをしているようです。

この価格帯の理由としては、Samsungの「Galaxy A30」が4万円前後であり、それに対抗するからという噂があります。Appleはスマートフォン市場の中では価格が高く、この点がだいぶネックになっています。ここでAppleが高性能・低価格への道を開く可能性は十分あるのではないでしょうか！

iPhone SE2はiPhone SEというよりiPhone 8をベースにしたスペックだという予想がもっとも有力です。

そこで、iPhone SEと、予想されるiPhone SE2、iPhone 8のスペックを表にして比較してみました！

【チップ】

A13チップはiPhone 11シリーズで搭載されたものとなっています。

【認証方法】

iPhone SE2ではホームボタンをなくしオールディプレイにしFace IDを採用するという噂もありますが、より有力視されているのはホームボタンありのTouch ID採用の方のようです。

【メモリ】

iPhone 8ではメモリは2GBでした。iPhone SE2では、iPhone XやiPhone XR同等の3GBのメモリが採用されるという予想です。

【ワイヤレス充電】

iPhone SEの背面パネルはマットな仕上がりになっていました。一方でiPhone SE2では、ワイヤレス充電に対応するため、背面パネルはガラス製になるのではないかとの予想が大半のようです。

まだ新作iPhoneがiPhone SE2だと確定したわけではありませんが、今でも現役で人気のiPhone SEの後継機が出るとなれば、喜ぶ人は多くいるように思います。安価で高性能なコスパの良いiPhoneが出るのもいいですね！果たして予想は当たるのか。新作の発表が楽しみですね！