このブログを見てくださっている方の中には、ご自分のiPhone/Android/スマートフォン/の売却を検討した経験があるという方も少なくないのではないでしょうか?
その際に重要となって来るのは残債(ネットワーク利用制限)の有無となります!
残債が残っているか、そうでないかで買取金額に大きく差が出るお店も少なくありません。
では、その残債の有無とはどのような方法で確認すれば良いのでしょうか?
ネットワーク利用制限とはdocomoやKDDI、SoftBankなどのキャリアが一定の条件で、通話や通信をできなくする仕組みの事を指します。
この制限がかかる条件の中に、本体代金の支払い状況も含まれています。
本体代金を分割支払いにて購入した場合、支払いが一定期間以上滞ると、その端末に対して利用制限がかかるという仕組みです。
その他、不正契約などの場合にも利用制限がかかると言われています。
いざ端末を売却する際、支払いが未完了である場合でも多くにショップでは対応してくださるかと思われます。
しかし、問題となって来るのはその買取金額。
ショップによって基準は異なりますが、残債/ネットワーク利用制限の有無によって買取額が下がるケースが多く見られるのです。
それもそのはず。買取ショップからすれば、あなたから買取した端末の支払いが今後滞るリスクがあるのです。
その分買取金額が下がるのも納得できるのではないでしょうか?
それでは、自分の端末に残債/ネットワーク利用制限が存在するのか調べるにはどのようにしたら良いのでしょうか?
できることなら高く端末を売却したいですし、低く値段提示されるのであればその証拠を自分でも認識してから気持ちよく売却したいですよね。
それぞれのキャリアが確認ページというものを用意しているので、まずはそのページにアクセスしましょう。
docomo:http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
KDDI:https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc
softbank:https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv
各ページにアクセスしたら自身の端末のIMEIを入力してみましょう
各キャリア確認ページで自分のスマートフォンのIMEIを入力すると、支払いの状況によって「〇(まる)」「△(さんかく)」「×(ばつ)」「-(よこぼう)」といった記号が表示されます。
各記号が表す意味はこうです↓
・〇(まる)→支払い済み 残債はありません。
・△(さんかく)→未完済、支払中/支払済みだがケータイ保証サービスなどに加入中/支払済み情報が未反映
・×(ばつ)→利用制限中、支払いが滞っている状態
・-(よこぼう)→製造番号の誤入力、修理などで本体交換利用、契約直後など情報未反映
ご自身の端末はどの状態かどうか確認しましょう!
ネットワーク利用制限を調べるにはまず本体のIMEI(15桁の数字)を調べる必要があります。この製造番号は重複することなく1台1台固有のもので、製造番号と表記されることもあります。
製品により調べる方法が異なりますが、iPhoneの場合は設定→一般→情報の順序で確認することが可能です。
IMEIは初期化/リセットする前に調べておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
残債が存在してもしなくても大体のショップでは端末の売却が可能です。
しかし、より高額で売却したいのであれば、事前に残債の有無を確認して、支払いが残っているようであれば完済してから売却するのが良いでしょう!
ホームページの査定額や思っていた相場よりも査定額が低いと感じた場合は、
今回ご紹介した方法で残債の有無をご自身で調べてみてください。
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