ソフトバンク、他キャリアでも端末購入できる「半額サポート+」発表!!

今回発表された「半額サポート+」は端末を48分割で購入して2年後に端末を返却すれば残りの24回分の支払が免除されるというプログラムになっています。

現行プランにも同一内容のプログラムとして「半額サポート」がありますが、こちらはソフトバンクでの機種変更が条件でしたが、「半額サポート+」ではソフトバンクでの端末購入に条件が変更されています。

また、「半額サポート」ではプログラム料は無料でしたが、「半額サポート+」ではプログラム料とし月額390円が必要となります。

「半額サポート+」の提供開始により、現行の「半額サポート」は9月12日をもって受付終了となっています。

同プログラムは13か月経過後であれば差額分を支払っての端末買い替えも可能となっています。

例えば、14か月利用後に買い替えを行う場合は端末を返却して残りの支払回数34回の内24回分の支払は免除されるので10回分の支払での買い替えが可能になっています。

端末の返却は査定基準があり査定基準に満たない場合は2万円の料金が必要となります。ソフトバンクの「安心保障パック」等に加入していると場合は2,000円となります。

同プログラムはソフトバンクでの契約を必須としないため、他キャリアユーザーでもソフトバンクの端末を購入することが可能となります。

ただし、通常の分割販売時と同様にSIMロックが設定されているため、ソフトバンクでの利用、または、ソフトバンク回線MVNOでの利用が必須となっています。

ソフトバンクでの端末購入時と同様に101日経過後はSIMロック解除が可能となるので、他キャリアのSIMカードも利用することができます。

ソフトバンクの新プランでは契約解除料が無料となっているので、101日間はソフトバンクで利用して無料にて解約後に他キャリアのSIMカードを利用するといった運用方法もできます。

このように、ソフトバンク回線の契約を必須としないため、総務省ガイドラインの「回線契約を前提とした端末の割引きは上限2万円」に当てはまらないとしています。

他キャリユーザーへの「半額サポート+」提供開始は2019年9月26日からとなっています。

当然、ソフトバンクも新しいiPhoneの取り扱いも行うはずなので、ご購入予定の方は視野に入れてみてはいかがでしょうか？