東京メトロにiPhone1500台導入⁉

2019年10月15日から東京メトロ全線でiPhoneが導入されるとのことです。

iPhoneの導入台数は約1500台

iPhone導入理由として案内サービスの向上が目的であり東京メトロ利用者からの「問い合わせに迅速に応える」ことを最大の目的としています。

東京メトロとNTTドコモが共同開発した「はなして翻訳」アプリを、社員全員が携帯しているiPhoneに搭載して、お客様からの問い合わせに迅速に対応できるように、地図アプリや乗り換えアプリなどもiPhoneにインストールされるそうです。

2020年に行われる東京オリンピックは、外国より多くの方が来日されることをを予想して、その中で東京メトロを利用することとなるため、迅速な対応・案内強化に力をいれているようです。

外国の方に限らず、体の不自由な利用者をサポートするために「バリアフリーアプリ」が搭載予定するそうです。

また写真共有アプリを利用することにより、運輸障害等の異常事態が発生した場合、社員同士がiPhoneを使って速やかに動画や画像を共有し把握できるようにしているそうです。

約1500台のiPhoneが設置される駅は日比谷線北千住駅・中目黒駅・中野駅・西船橋駅・代々木上原駅・和光市駅・半蔵門線・副都心渋谷駅・目黒駅を除く東京メトロ全ての駅に設置されているみたいです。