ダイワンテレコム姫路店でございます。
ここ最近、水没修理で来店されるお客様が増えてまいりました。
なので水没修理の作業内容についてご説明していきます。
今回の修理事例は水没になります。
12月に入り外の気温も低くなり、それと同時に空気も乾燥してiPhoneをポケットから出した時や操作中にiPhoneが滑りやすく落としやすい状態となっております。
もし水回りでiPhoneをご使用をされる場合は防水ケースなどを着用するなどお勧め致します。
※但し防水ケースであっても経年劣化などで防水ケースは劣化しますので防水機能はどうしても低下します。そういった原因で水没を引き起こす恐れもありますので十分にご注意下さい。
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
・iPhoneをもったまま泳ぐ又は入浴する
・iPhoneに水圧が強い水や流速が大きい水をかける(シャワーなど)
・iPhoneをサウナやスチームルームで使う
・iPhoneを意図的に水没させる
・推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下でiPhoneを動作させる
・iPhoneを落とすなど、衝撃を与える
・iPhoneを分解する(ネジを外すなど)
iPhoneが濡れてしまった場合の対処方法を3つご紹介しておきます。
1.電源を入れない・充電しない(ショートを引き起こす恐れがある為)
2.ドライヤーなどで温めない(防水テープは熱に弱くそこから再度侵入する恐れがある為)
3.iPhoneを振らない(中に入った水をより広げてしまう恐れがある為)
(水没後にiPhoneを振ってしまった状態)
※iPhoneを振ったり、傾けたりしますと内部でこのように水分が広がり復旧の確率が大幅に下がります。
この上記3つを守っていただいてすれば、もし水没させてしまったとしても、かなりの高い確率でiPhoneを復旧させることが出来ます!但し100%ではございませんのでご了承お願い致します
もし水没させてしまった場合色々と試したくはなりますが、まずは冷静に柔らかい布(レンズクロスなど)で周りについた水分などをキレイに拭き取っていただいて当店になるべく早くお持ちください。
水没修理の作業内容についてご説明させていただきます。
1.まずiPhoneを全て分解します
2.速乾性の高い液体で不純物を取り除く為に洗浄していきます
3.iPhoneの各部品に水滴が残っていないか確実に取り除き乾燥させていきます。
4.乾燥後はiPhoneを組み立てていきます。
といった作業内容になります。
(iPhone分解後)
その後、復旧するか確認しまして正常であればお客様にお渡しとなるんですが復旧しない場合はどこの箇所が故障し、再度交換が必要かをお伝えし決めていただきます。
ここまでが水没修理の作業内容となっております。
当店では水没修理以外にもホームボタンやマイクなどの修理・交換も承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
iPhoneの修理でお困りの際は是非ダイワンテレコム姫路店にお任せください!
姫路駅前店
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