リンゴループからの脱出と対策

突然ですが皆さんは細目にデータのバックアップを取られていますか？

最近、多くなってきましたのがリンゴループです。



iPhoneユーザーの方は一度耳にした事があるのではないでしょうか？

では、どの様な時に陥りやすいかと言いますと、ここ最近多いのがバージョンアップ中とストレージオーバーからのリンゴループです。

引き起こした結果がリンゴループであっても引き起こした時の原因次第で復旧率が変わってくることがあります。

1.バージョンアップ中からの➡リンゴループ
2.ストレージオーバーからの➡リンゴループ

皆さんはどちらが復旧しやすいと思いますか？

正解はバージョンアップ中からのリンゴループです。

だからといって必ずしもストレージオーバーからのリンゴループは治らないかといいますとそんな事はありません。

ただ復旧成功率が明らかにバージョンアップ中に引き起こしたリンゴループの成功率が多かったので敢えて問題にしてみました。

さてここからが本題になります。

では一度リンゴループに陥ってしまった場合どの様に対処するのかご紹介致します。

まずライトニングケーブルでパソコンとiPhoneを接続してバージョンアップを行います。

※パソコンと接続を行う際にiPhoneをリカバリーモードにいれます。機種によって手順方法が違いますので間違えない様お気を付け下さい。



バージョンアップが正常に行われた場合は無事復旧成功となります。

もし、この時に成功しない場合はパソコンの画面に『システムエラー』と表示されるか『接続できません』と出てきます。

次に出来る事は『復元』というなの初期化です。

これもバージョンアップと同じ手順で行います。

『復元』or『バージョンアップ』で『復元』を選択します。

無事に完了出来ればiPhoneの画面から挨拶の言葉が画面に表示されます。

それとは逆にパソコンの画面に『システムエラー』が表示されてしまった場合はiPhoneの終わりを意味します。

もう二度とリンゴループになってしまったiPhoneを使う事がなくなります。

要するにiPhoneの心臓部分にあたる基板が故障しているという事になりますので新しいiPhoneの買い替えが必要という事です。

こうならない為にも細目にデータのバックアップを取る事をお勧め致します。

後、画面割れの放置などでもリンゴループになってしまう恐れがありますので現在お使いのiPhoneで画面が割れている方はパネル交換もお勧め致します。

当店ではリンゴループの復旧や画面割れの修理を約30分程で完了致しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。