バッテリーの熱が起こす不具合と対策

[公開日:2018/02/17]

こんにちはダイワンテレコム池袋東口店の藤本でございます。

 

最近何かとiPhoneのバッテリーが問題になっておりますが、現状で問題無い状態でも気をつけておくとトラブル回避になるのではないかというお話をさせて頂きます。

特に夏や冬に起こりやすいトラブルの防ぎ方と対処についてでございます。

 

iPhoneは熱が苦手

iPhoneは携帯電話というくくりで認識している方が多いかと思います。

ですが予想以上に精密機器でもはや小型のPCと思っても間違いが無い位高性能ですよね。

雑な扱いをしてしまうととんでもないしっぺ返しをくらってしまうなんてことも起こりえます。

 

特に熱によって内部の電子機器、回路、ICチップなどに影響が出やすいのがiPhoneです。

熱に強い部分より弱い部分の方が圧倒的に多いです。

本体自体が致命傷になる前に強制的にシャットダウンする事もありますが、そうなる前に対策を打つ方が大ダメージを防げます。

 

バッテリーへの影響とは?

数ある部品の中で特にリチウムイオン電池は熱に弱いです。

そのため高温状態が続くと内部の劣化が進みやすく寿命を早めてしまいます。

もっと危険なのは高温による発火です。

iPhoneが燃えてしまうのです。

これは1番怖い!!

バッテリーどころか本体が全く起動できなくなる危険性大です。

 

発熱の原因

一番考えやすいのが3Dを多用したゲームの長時間使用です。

CPU(iPhoneの脳みそ的な物)やRAM(電気処理をする作業机的なもの)が許容範囲いっぱいいっぱいになることによって熱を持ってしまいます。

もちろん熱を持つと共にバッテリーが急激に消耗してしまいます。

ゲームはハマってしまうと時間を気にせずにプレイしてしまうのは人の常ですが、こまめにiPhoneを休めせるのも大事だと言えます。

目も頭も知らない間に疲れますし、人間的にも良い効果がもたらされると思います(笑)

また炎天下にさらされていると当然iPhoneが熱くなってしまいます。

夏場の車の中に置いていったりしてしまうと、例え電源を切っていても高熱状態になってしまいます。

川辺や大きな公園でのバーベキューなど直射日光が当たるような場合でも注意が必要です。

なるべく日陰の所に置いておかないと高熱状態になってしまいます。

以上の原因で高熱状態が続くと「高熱状態なので起動できません」といったエラーメッセージが表示されて一定時間使用出来なくなってしまいます。

そしてiPhoneのバッテリーは正常でも充電中にある程度の熱を持ちます。

しかしバッテリーに異常があると本来より熱くなってしまう事もあります。

バッテリーが膨張している場合は要注意、早めの修理が必要です。

その際はダイワンテレコム池袋東口店でバッテリー交換を!!

 

対処法

ゲーム使用や炎天下が原因の発熱は一旦使用をやめて、出来れば電源を切り放熱を試みるのが最適だと思います。

普段iPhoneに装着しているケースによっては放熱しずらく逆に熱がこもてしまう場合もありますので、一度ケースを外して涼しい所、日陰などに置いておくのが良いと思います。

間違っても冷蔵庫に入れて急激に冷やしてしまうのはオススメしません!

内部で結露が生じてしまい水没してしまう事があるので絶対にやめましょう!!

冷蔵庫で冷やす方法を勧めているサイトがございますがAppleサポートも間違いだと公認していますのでお気をつけ下さい!

 

既に異常が出ている時は

熱が原因の対処でも改善出来ない場合や以下の異常が出ている場合は修理が必要です。

 

1、電池の減りが早い。

2、電池残量パーセント表示がおかしい。

3、バッテリーが膨張して画面が浮いてきた。

 

意外と思われますがバッテリー残量が20%で充電したら一気に50%に表示されたりするのもバッテリー劣化による異常です。

通常に使えててもバッテリー膨張で画面が浮くのもバッテリー劣化の異常です。

最近ですとパフォーマンスが遅いというのもバッテリー劣化の異常で起きていることもあります。

以上の例は寿命のサインでもありますので早めのバッテリー交換がおススメです。

その際は是非ダイワンテレコム池袋東口店のご利用を!!

 

バッテリー交換の他にも画面修理や各種修理も行っております!

他店で修理出来ないと言われたiPhoneを修理出来た実績もございます!!

是非一度お問い合わせください!!

 

詳細はコチラ⇒ダイワンテレコム池袋東口店

 

参考元:Apple GeeK LABO

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