こんにちはダイワンテレコム池袋東口店の藤本です。
今回は少し面白い記事を発見しました。
それに伴う対策を紹介したいと思います。
一か月前に紛失した男性がiPhoneをなんと凍結した道路で発見したそうです。
氷ごと切り出して持って帰りダメもとで乾かしてみてみたそう。
引用元:livedoor NEWS
ジップロックにお米を入れて乾かしました。
この方法は有名ですよね。
当店のお客様でも水没してしまった端末をお米と一緒にジップロックに入れて持ってこられる人も結構いらっしゃいます。
そして翌日電源を入れてみるとなんと動いたそうです。
画面は液晶不良起こしていたみたいですが、機能的には問題なかったそう。
おそらくバックアップ可能な状態ではないかと思われます。
一か月も氷漬けだったのに奇跡に近いですね。
ネットなどで色々応急処置が紹介されていますが、一番やってはいけない事を紹介します
これは内部に水が侵入している際に電源入れたり充電する事により基盤がショートしてしまう可能性があるからです。
水没した端末のバッテリーコネクタ接続部が焦げていた端末を見たことがあります。
そうなってしまうと基本的に復旧は難しいです。
なので水没してしまったらすぐさま電源を落としましょう。
そしてなるべく水分をふき取り乾燥させましょう。
この際ストーブの前やこたつの中などで急激に乾かそうとすると内部の基板に結露が生じてさらなる水没してしまうのでこれもやめておきましょう。
本体が熱くなっていたりしたら冷蔵庫に入れるというのも危険です。
こちらもやめておきましょう。
昔電子レンジでチンして発火して黒焦げになってしまったiPhoneを見たことがあります。
バッテリーは熱に弱いので爆発する可能性があります。
iPhoneだけが丸焦げになるのはまだしもそれが原因で火事になる恐れもあります。
これは厳禁ですね。
とても危険です。
これは水の浸食をより広げてしまう可能性があります。
基盤の腐食範囲を広めてしまう可能性がありますのでこれも危険です。
数日乾燥させて運よく電源が入り動作が出来ようになったらすぐさまバックアップをした方がいいかもしれません。
ですが最後までバックアップが出来る保証はありません。
先ほども言いましたが通電させることは危険だからです。
そして起動して普段通りお使いできたとしても、いつ電源が入らなくなったり、タッチが効かなくなったりする可能性大です。
当店としてはなるべく早くに水没修理をする事をお勧めします。
電源が入っていて操作ができるのであればご自分でバックアップが必要ですが、電源が入らなくなったり操作が不可能な場合は余計に修理をお勧めします。
当店で行っている水没修理の工程は
部品全分解→基盤(ロジックボード)をクリーニング→基盤を取り出し一日中乾燥→バッテリーを交換して組み上げて電源が入るか試す
この工程を2,3日かけて行います。
バッテリーは水に触れてしまっている以上不安定になっているので基本的に交換をします。
画面も液晶不良起こしている場合は画面交換が必要な場合があります。
基盤が既に損傷していたりショートしていると起動出来ない場合もございますが上記の注意点を守り早めの修理をすれば復旧率はかなり高いです。
クリーニング:税別6,800円+バッテリー交換:税別4,780円
合計:税込12,507円(作業費4,500円含む)
画面が液晶不良の場合は税別6,780円がプラスになるので
合計:税込19,829円(作業費4,500円含む)
になります。
復旧出来ない場合は元々のバッテリーやパーツに戻して作業費4,500円のみの請求とさせて頂いております。
無事復旧できたとしてもすぐさまバックアップを取って頂き機種変更をお勧めいたします。
使い続けたい方はいつ起動不能になってもいいようにこまめにバックアップをお勧めいたします。
ただいきなり使えなくなるとLINEの引き継ぎやゲームの引継が出来ないのでちょっと危険です。
やはり早めのバックアップと機種変更が一番安全といえます。
水没修理の他にガラス割れ、液晶不良は最短40分ほどで修理可能でございます!
他にもバッテリー交換、電源が入らなくなった端末のデータ復旧、新しい機種へのデータ移行、他にも各種修理も行っております!
他店で修理出来ないと言われたiPhoneを修理出来た実績もございます!!
是非一度お問い合わせください!!
詳細はコチラ⇒ダイワンテレコム池袋東口店