iPhone修理のダイワンテレコム池袋店です。
大は小を兼ねると言いますが、スマホにおいてはこの限りではありません。大きいスマホはポケットに入らないですし、落とした時に壊れるのではないかという不安と常に隣り合わせです。
もっと小さくて高性能なスマホが欲しい…
今回紹介するAtomはそんな方にぴったり、世界最小・高性能のAndroidスマホです。
Atomは、昨年、超小型スマホとして話題になった「Unihertz Jelly」の後継機種です。
サイズは96(H)×45(W)×18(D)mm、重さはわずか108g。ジーンズのコインポケットに入るほどの小ささ&軽量さです。また、ディスプレイには強化ガラスのゴリラガラスを採用しているので、万が一地面に落とした場合でも割れにくくなっています。
Atomの凄さはサイズだけではありません。IP68等級に対応しており、完全な防塵性能、耐衝撃性能、水面下での継続的な使用が保証されています。iPhone 8やiPhone XはIP67等級なので、一時的な水没には対応するものの、水中で長時間使うことはできません。
それに対してIP68等級に対応したAtomは、ハイキング、サイクリング、ランニングなどのアウトドアシーンではもちろん、ダイビング中でも約1,600万画素の内蔵カメラを使って写真を撮ることができます。
その他の機能としては、端末側面のボタンを押すだけでお気に入りのアプリを起動できるプログラマブルキー、指紋認証、NFC、デュアルSIMといった機能も搭載しています。まさにかゆいところに手が届くスマホではないでしょうか。
Atomは現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を募っており、募集終了まで残り24日を残した時点で、目標金額100万円を大きく上回る4,000万円以上の支援を集めることに成功しています。
現在は、Atom本体と、クリップ・アームバンド・自転車マウントのいずれかをセットにしたスペシャルコース(24,490円)のみ支援できます。2台目のスマホを探している方や小型スマホが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。
近年のスマホは大型化の流れが顕著に進んでいます。大画面スマホは動画やゲームを楽しむ分には良いのですが、やはり操作がしづらい、持ち運びづらいといった難点があります。
その中でもあえて時代に逆行するようなAtomは、スマホの大型化にうんざりしていた人からは特に支持されるでしょう。
ちなみに、Appleの人気小型スマホ「iPhone SE」は間もなく販売終了するのではないか、という噂が出ています。
後継機種のiPhone SE2も開発中止になったと言われていますし、スマホ大型化の流れは止められないのかもしれません。
source:CAMPFIRE